うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

タイヨウのうた(☆ネタばれあり)

2006-07-03 03:05:55 | 映画
うちの方ではロードショーにならなかったので、帰省のついでに名古屋で見てきました。

まだ見てない方はここから先は読まないでね♪







---------- キリトリ -----------


雨音薫(16才)は色素性乾皮症(XP)という難病で日の光に当たれない。
昼夜逆転の生活。(夕食の時間にトーストを食べていました)

路上ライブで歌う日々。
(ローソクに灯りをともし、ハーモニクスでチューニング、カコイイ)

そんな彼女は一人の男に恋をしていた。
サーファーの孝治。
彼は薫の部屋から見えるバス停でいつも休憩をとる。
(バス停の看板で孝治の顔がいつも隠れるので、位置をずらしていました。イジラシイ)

薫は偶然夜に孝治を見つけ、追いかけ、いきなりの告白…
(相手のことも考えずに一方的にしゃべりまくり…親友の美咲に途中で止められる始末。ずっと家の中にいたから、男の子と話すの慣れてないのね…)

やがてふたりは付き合いだす。
ヨコハマでの深夜のデート。
路上ライブでの生き生きとした薫。

だが、夜明けの時間に家にたどり着けなかった…

病院へ搬送されたが、そんなに症状は進んでいなかった。
だが、薫の心の傷は癒えず、孝治と距離を置いてしまう。

自分みたいな人間は恋をしちゃいけないんだ…

唄うことも止めて堕ちこむ薫。

孝治は薫にオリジナルCDを作らないかと話を持ちかける。

サーフボードを売り払い、バイトで20万を貯める孝治。

そんな中、薫の体に異変が…
ギターのバレーコードができなくなって、音が出ない…

彼女はギターをあきらめ、唄うことだけに専念する。

レコーディングの日、スタジオの見えるブースから孝治と家族を締め出した。
外からは音は漏れてこない。

そして、彼女は太陽の象徴のひまわりの花に囲まれた棺の中へ…



孝治は一生懸命、薫の唄を売り込んだ。


ある日、ラジオから薫の唄が聴こえた。
喜ぶ美咲と孝治、両親達…

YUIの影のある唄声がとてもせつなく、ウルウルときました。
見て、良かった~

メガネッ娘の通山愛里にも萌え~♡


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