うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

カウンセリングでした。

2005-12-15 00:06:08 | こころ
今日は会社に臨床心理士が来て、カウンセリングを受けた。

この間の続きだったのだが、まず両親のことを聞かれた。
前に話したと思うんだけど、母親が脳腫瘍だということをもう一度話した。

父親が認知症であり、兄弟が3人で兄が沖縄、姉が東京にいて、介護できないためグループホームに入所しているということを説明した。

俺はこの正月は実家に帰る予定だが、母親は車椅子で生活しており、実家はバリアフリーでないため、母親を連れて帰れそうにないことを気にしていることも話した。

これについては、しかたがないわねということだけだった。

次に仕事のこと。
睡眠時間が4~5時間しか取れないため、出社後の朝が辛いこと、考え事をしていると頭がぼーっとしてしまうことも話した。
これは主治医に訴えないとしかたがないことかもしれない。

それからネットトラブルのこと。
その友人(女性)とは連絡が途絶えている。
今でもすまないことをしたと悔やんでいることを話した。
その人のことを好きだったのかとか聞かれたが、そんな関係じゃなく旦那ともネットで知り合っており、一度だけ3人で会ったことがあると伝えた。
カウンセラからのアドバイスは、その人のことはもう忘れてしまいなさい、ということだった。
だが、俺は戒めとして心に刻んでおくつもりだ。

SNSのことについても言ったが、どれだけ理解されたか、わからない。
ブログのこと?って聞かれたんだけど、俺の説明のしかたが悪かったのかな。

中途採用で入社して同期の仲間がいない俺は会社の中じゃ忘れられた存在。
馬鹿な話をするわけでもなく、淡々と仕事をこなす毎日だ。

人は共感するものがあったり、知らないことに対する刺激を与え合ったりして、生きがいを見つけるのではないか?

それを実生活の中でなかなか見つけられないでいる。
だから、こうやってネットの中でしか自分を曝け出せない。

俺からネットを奪ったら、何も残らないかもしれない。
そういうことをカウンセラはわかってくれたのだろうか。疑問が残る。

結局、質問に答えたのは俺の方で、言いたいことをうまく言えなかった。
もう少しネット事情を勉強して欲しいなと思った。