一歩一歩着実に

会社に着くと、ウィルスメールが出回っているので、ウィルス定義ファイルをダウンロードするようにとの事。
早速ダウンロードしようとしたが、みんなが繋いでいるので非常に重い。
２時間たっても終了しない。

その間、リモコンの調査をすることにした。
早朝覚醒したせいか、頭がすっきりしない。
資料を見ていても、字面ばっかり追って、頭に入ってこない。

リモコンの制御は赤外線LEDを発光させて行なっている。
外乱光にも赤外線が含まれるため、これと区別するために38kHzで変調を行なっている。

プログラムカウンタで38kHzに変調したパルスとシリアルインターフェースの出力から
リモコンの出力を作ることにした。

これをリモコン受光モジュールで受けて、復調できるか検証することとした。

リモコンのフォーマットは家電協とNECフォーマット他いろいろあり、各社違うようだ。
実際に開発するには、どれかターゲットを決めてその機器を制御できるか確認する必要がありそうだ。

危険なアネキ

急な展開とドタバタな過剰の演出に最初は引きまくりだった。

婚約者を追って、医大生の勇太郎のところに転がり込んできた寛子は弟に迷惑かけっぱなし。
好きなオンナノコとの中を邪魔されたり、部屋におじさんたちを連れ込んで宴会をしたり…

ガテンな仕事をやりながら、婚約者がキャバクラに入っていくところを確かめる。
お客としては入れてもらえなかったので、働くことを決心する。

店長からはダメ出しをされたが、スカウトに拾われ、ダサい格好から一流のキャバクラ嬢に変身する。
このあたりは「電車男」の逆パターンみたいでおもしろかった。

やがて婚約者が現れたので、なぜ会ってくれなくなったのかと問いただす。
顔だけ良い女とは所詮釣り合いが取れないと言われ、そこへ勇太郎がやってきて、姉のことを貶されたのが頭にきて、殴りかかる。
ここで姉弟愛がスパート。

姉のことを許し、部屋の鍵を渡す。

最後に宮崎ナンバーのクルマから３０００万の督促状を持った男が出てきて次回へ。

高嶋政伸がコトー診療所を読んでいたり、釈由美子が看護師とキャバクラの二股をかけてたりとストーリーに絡めているが、なんか浮き足立っていて、リアリティがない。

まあ楽しめればいいのだが、その世界になじむのには時間がかかりそう…

やっぱり目が覚める

まだ外は暗い。

何もかも吸い込まれていくような静寂のとき。

不安になりながら、目覚める。

俺は大丈夫なのか？

また労働奉仕の一週間の始まりだ。