ガンダムビルドファイターズトライ 第3話 「その名はギャン子」 感想
今回はギャン子メインだと思いたい。
毎回、作画も内容も安定していて安心して視聴できます。
朝、トレーニングに勤しむセカイ。 どうやらセカイの師匠はギアナ高地に修行中らしいです。 ますますGGのあの人と似ているけど、果たして本編に登場するんでしょうか？
セカイの自宅にフミナが一緒に登校しようと誘って来たんですが、ユウマが何故か？ 一緒に来ています、実はセカイの姉のミライが目当てでした。 ユウマ、早くも恋に落ちたようです。
ユウマはガンプラバトル部にまだ再入部していません。 プラモ部部長の承諾が必要ですけど、前回のバトルでオブライト、いやプラモ部部長は副部長のエリと恋仲なり、フミナに未練なくユウマの再入部をあっさり承諾。
たぶんプラモ部の出番はこの先なさそうですね。(笑) ただユウマがガンプラバトルから離れた理由はフミナに話せませんでした。 フミナは話せないことは追及しません。 フミナ、胸も大きいけど、器も大きいですね。
3人揃ったのでガンプラバトル予選に出場可能になり、チーム名もトライ・ファイターズです。
ちょっと問題はクリアし部室でラルさんのコーチで各自トレーニングです。 フミナのカーディガンはバランスが良く仕上がりも良く、好調です。 ユウマのライトニングは完成度も高く、狙撃に特化したガンプラです。 セカイのビルドバーニングはもともとイオリ製作で完成度は非常に高く、問題はなさそうに思えますけど、セカイは射撃がとにかく下手です。 本当に格闘技以外はダメな感じですね。
この時点でユウマはセカイをバカと確認できたようです。 セカイとユウマは狙撃と格闘、性格も異なる2人はいいコンビになりそうです。
あと、ラルさんのちょこちょこと笑いがあっていいですよね。
後半、顧問の先生が頑張って他校と練習試合をセッティングしてくれました。
相手は聖オデッサ女子学園。 えっ？オデッサって、あのオデッサですよね？
しかも、ギャン専門のサザキ・ススムの妹のサザキ・カオルコ、その名はギャン子。(笑)
フミナとは前大会で知り合いです。 ギャン子は見た目通りにちょっと高飛車な性格です。 性格は兄と似ていますね。
練習試合開始。 ギャン子のガンプラはR・ギャギャ。 R・ジャジャの改造したガンプラらしい、兄から引き継いだ盾が特徴です。 ギャン子以外の2人はライジングガンダムとノーベルガンダムの改造ガンプラみたいです。 2体の装備は共通でライジングのビームボウ(正式名は知りません。)です。
試合はセカイが先行し過ぎて ジェットストリームアタックで先に落とされます。
ユウマ曰く、古典的な戦法らしいです。
2対3でトライファイターズが不利に思えたけど、フミナがうまくユウマの所に誘導しギャン子の仲間を1体撃破。
そこに落とされたと思われたセカイのビルドバーニングがもう1体撃破し残りギャン子のR・ギャギャだけです。
しかし、ギャン子のR・ギャギャは2つの盾から大量のミサイルが発射されます。
フミナとユウマは大量のミサイルを撃破できません。 そんな時こそセカイのビルドバーニングの次元覇王流・竜巻旋風が炸裂！ 大量のミサイルは全て撃破し、そのままの勢いで次元覇王流・聖拳突きでR・ギャギャに攻撃。
決まったと思ったらR・ギャギャの盾が聖拳突きを見事に受け止めています。
兄のススムから引き継いだ盾は伊達じゃなかったですね。 しかし、聖拳突きの威力は大きくR・ギャギャの足場は崩れ、コロニーの外に吸い込まれそうなります。 えっとステージがコロニーなので威力で穴が空いたということをシステムが忠実に再現したんでしょうね。 実際はステージからガンプラが落ちるんでしょうね。
ちょっとピンチのギャン子をセカイは助けます。
そのセカイの笑顔にひかれるギャン子。 自ら敗けを認めます。
こうして、チーム トライファイターズは辛くも初勝利を得ましたがセカイとユウマの連携が取れてません。 2人の連携がうまくいけばチームはもっと強くなりますよね。
今後の2人の成長が楽しみです。
練習試合の翌日、セカイの学校にギャン子がセカイに弁当を渡します。 ギャン子は浮かれながら帰っていくけど、セカイは弁当を渡された意味をわかってません。
ギャン子はセカイに恋しました！
でもセカイは鈍いので気づきません。 頑張れギャン子。(笑)
今回もすごく楽しめました。 本当に視聴してるときは夢のような時間です。 バトルシーンでMSがホバー走行がカッコいいですよ。 ロボットがホバー走行する描写は個人的に好きです。 あと、ギャン子が良かった。 今後、出番はありそうですし、フミナと恋のライバルになるんでしょうか？ R・ギャギャのガンプラは12月に発売予定ですけど、11月に発売して欲しかったですね。
次回も楽しめそうです。
ではまた。