ソードアート・オンラインII 第1話 「銃の世界」 感想

ソードアート・オンラインII 第1話 「銃の世界」 感想


待望のSAO第2期です。
原作でも個人的に好きなエピソードのファントム・バレット編です。
このエピソードが好きな人はけっこう多いんじゃないでしょうか？

SAO事件から一年後、ガンゲイルオンライン(以下、GGO)内でプロのトッププレイヤーのゼクシードが自称『デス・ガン』にPK(プレイヤーキラー)されるという事件が発生します。 ゼクシードの声優が神谷さんです。 ちょい役で豪華な気がします。
本来ならPK出来ないステージです。
しかし、ゲーム内で自身のアバターがPKされても本当に死ぬわけではなかったけど、今回は違ってました。
モニターに映されたゼクシードがデス・ガンと名乗るプレイヤーに撃たれアバター消失後、現実世界で死亡。 死因は心不全。

今回はキリトがSAO事件で世話になった官僚の菊岡からGGO内でデス・ガンに撃たれ本当に死亡した事件を探るために依頼を受けることになります。

今回はキリトとアスナが現実世界でラブラブデートとキリトと菊岡の会話がメインでした。
キリトはアスナと会う前に菊岡にGGOの件を聞くわけですけど、要するにオンラインゲームの中からの干渉でナーヴギアと違ってアミュスフィアで現実のプレイヤー殺害は不可能と断定したけど、それでも規制派が黙っていないので本当の原因を調べるために菊岡はキリトにGGOに直接ログインして調べてほしいと依頼をするわけです。
当然、安全を配慮した上で依頼の報酬が支払われます。 GGOは実際に稼ぐプロが多く厳しいゲームなので菊岡は三本指で報酬額を示したので30万円でしょうか？
おそらくキリトを依頼を引き受けるんでしょうね。

菊岡と会った後でキリトはアスナと皇居でデート。
1期でラブラブな関係になった2人なので終始なごやかなデートですね。
この2人の会話シーンは確かに重要と言えば重要なんだろうけど、ぶっちゃけ、リア充爆発しろって感じですねぇ♪
まあ、キリトとアスナのSAO時代の苦悩を考えるとラブラブデートぐらいはOKですよね。

Bパートの後半でもう1人の主人公のシノンの出番がありました。
射撃シーンだけどアングルが正直エロいのです。(笑)
声優は沢城みゆきさんです。 クールな印象のシノンとキャスティングはピッタリかもです。

第1話は事件の説明と過去の話をちょっと掘り下げた回でした。 ただキリトと菊岡の会話の内容は原作より省かれたところはあります。
この辺りはいろいろ事情がありそうです。 例えば昔、テレビのチカチカであった件とか。 まあ、省かれても物語は支障は無いかと思います。

エンディングはオープニングと差し替えです。
オープニング曲は良かったけど、ファントム・バレット編は1クールで終わりそうです。
2クール目はあの… かもしれないですね。
次回は「氷の狙撃手」です。
次回はシノンとキリトがメインになりそうです。 キリトがキリ子になる見逃せない回ですよね。

ではまた。