day by day

AT the BLUE ROOM(青部屋にて)

失恋旅行のように 2006年12月7日~12月9日

2007-01-30 02:46:08 | Weblog
12月3日に大阪から帰宅して久しぶりにKYをのぞいたら、ROOM39108にツアー中の写真が沢山UPされていました。LIVE後の打ち上げの写真がいっぱい。ちょっと複雑な気持ちになりました。大阪の声の調子がアレだったから。ツアー中はお酒飲むのは少し控えてくれないかなぁ…と思ってしまいました。お酒飲んでタバコ吸ってしゃべってれば喉の調子が悪くなるの当たり前なのに。ご機嫌で楽しそうな吉井さんの姿を見るのは嬉しいんだけどけどけどけど…。

12月4日から6日まではばっちり仕事。7日から9日まではお休みをもらって四国です。12月5日は仕事中も落ち着きませんでした。なぜならば、お友達が静岡公演に参加する日だったから。仕事先からも静岡参加のお友達にメールしたりして自分までどきどきしていました。仕事が終わって某CD屋さんに立ち寄ったら3人の友達からメールが届いていました。3通も何だろう?と開けてみたら…「静岡体調不良の為延期」って。ほどなく「四国も延期」のメールが届きました。物凄くショックでした…。

四国に向かう列車の窓から景色を見ているだけで涙が後から後からあふれて止まりませんでした。友達にメールをしたらまさか私が四国に向かっているとは思っていなかったらしく驚いていました。カードで切符代がもう落ちていたので今更キャンセルも出来なかったのです。「四国延期」のニュースを聞いてから『CLOSER』の「愛が消えたの」というセリフが頭から離れませんでした。どんなに裏切られても傷つけられても一途にダンを愛し続けたアリスが最後にダンに突きつけたナイフのように冷たいセリフ。ダンを見限ったアリス。「振りきったら飛べそうじゃん」という歌詞が何度も頭の中をよぎりました。もう信じることが出来ないかもしれない…と思うと涙が止まりませんでした。

岡山で瀬戸大橋線に乗り換えました。あいにくの雨。松山って遠いなぁ。本当はわくわくしながらこの遠さを楽しんでいたんだろうなと思うと切ない。初めて降り立つ松山駅。旅行好きの友人に松山では市電に乗ると便利だよと聞いていたので、市電の1日券を買って乗り込みました。堀端の道を通り、あぁ、城下町なんだなぁ…と思いました。ホテルにチェックインして友達にメール。この旅では友達からのメールに本当に救われました。感謝。しばらくメールをしてから、ホテルを出て市電に乗って道後温泉に行きました。松山に行くのだから…とン10年ぶりに読み返した「坊ちゃん」にも出てくる温泉です。霊の湯三階個室のコースにしました。「坊ちゃん」が美味しいと言っていただんごを食べました。甘くて美味しかったです。三階には「坊ちゃんの間」もありました。道後温泉を後にして、時刻は18時近く。本来の目的であった松山市民会館に行きました。行っても何にもならないってわかっていたけれど。大ホールの壁に貼ってある「吉井和哉松山公演延期」のお知らせを見つめていると、スタッフらしき人が「コンサート延期になってしまってすみません」と謝ってくれました。思わず、貴方のせいじゃないのよ…と言いそうになりました。

LIVEの体力温存を考えて、列車の切符を取ってあったので翌日の高松行きまでは時間がありました。ホテルにキーを預けて、徒歩で松山城二の丸史跡庭園へ。それから松山城へ。ロープウェーの切符を買って乗り場へ行くとリフトも動いていました。リフトの方がよかったなぁ…と思っていたらロープウェーの切符でリフトにも乗れるって。嬉しいな。リフトで喜ぶなんて私、子どもみたいだな。松山城は堂々として立派なお城でした。天守閣から松山市内が一望出来ました。

松山はゆったりと時間が流れている町だと思いました。出会う人は皆、優しくて暖かかったです。レトロな市電もいいね。松山をとても好きになりました。

駅弁を買って列車に乗り込み、高松に向かいました。高松も私にとって初めての町。高松って都会なんだなーっていうのが第一印象でした。到着したらもう夕方。バスに乗って栗林公園に向かいました。5時に門が閉まりますよと受付の人に言われました。閉門近くなのであまり人はいません。映画「春の雪」で観た時もなんて美しい公園だろう…と思ったのですが、実際、この目で見てみるとあまりの美しさにまるで別世界にいるような不思議な感覚を覚えました。まさに風雅。。

翌朝、ホテル近くの玉藻公園を散歩しました。高松城はお堀の水を海から引き込んでるのね。瀬戸内海が目の前だもんね。ホテルに戻りチェックアウトして荷物を預け直島行きのフェリーに乗り込みました。やがてフェリーから赤かぼちゃが見えてきて直島に到着。赤かぼちゃ可愛いな。バスの本数が少なかったので、家プロジェクトは諦めて(デヴィッド・シルヴィアンの作品観たかったな)、「地中美術館」と「ベネッセハウス」のみを観ることに決めました。ちっちゃなバスに乗って島の周りをまわってまずは「地中美術館」に向かいます。途中の海岸沿いに黄色い南瓜を発見。なんかほのぼの。「地中美術館」での感動をどんな言葉で伝えたらいいのでしょう。まるで自分自身がアートの内側に迷い込んでしまったみたいでした。肌感覚でアートを感じるというか…。あんな感覚は初めてでした。作品も作品の住処である建物もアートそのもの。これらの作品が島という隔絶された場所に存在しているということにも感動を覚えました。地中の庭もとても美しくて素敵でした。いつまでも眺めていたいと思いました。「ベネッセハウス」では色々なタイプの作品を楽しめました。思わぬ人達の作品にまで出会えて、偶然の出会いのようで嬉しかったです。

四国ではあんなに泣いたけど、名古屋と武道館で悲しみをぶっ飛ばしてくれるような素晴らしいステージを魅せてくれたから、また吉井さんを信じることが出来ました。もし自分が四国公演に参加予定じゃなかったら、これほどまでにショックを受けたかどうかはわかりません。当事者と傍観者は違うと思うから。もちろんかなり失望はしたとは思うけど。どんな時でも庇ってあげるのが本当のファンなのかな。よくわからないな。なんだかんだいっても何回もLIVEに行けるだけでも幸せじゃないか…と言われたら返す言葉はないけれど、どんなに行きたくでもLIVEに行けなかった時期が10年以上もあったので、今行けるLIVEには行きたくて。絶対行けなくなる日も来るので。

明日から仕切りなおしの四国公演。松山はどうしても行けないのでお友達に託しました。どうかいいLIVEとなりますように。梅の花香る頃だから「HIKARETA」が聴きたいな。

予約録画して観た映画

2007-01-29 01:35:15 | Weblog
春の雪』(日本映画専門チャンネル
昨年12月の四国行きの前に途中まで観て、1月に入ってから最初から見直しました。何故四国行きの前に観たかというと、この映画のロケで栗林公園が使われていたから。
三島由紀夫原作。美しくて残酷な映画でした。完璧な美に魅せられてしまいました。
でもエンディングの宇多田ヒカルの「Be My Last」はちょっと違うんじゃないかな…って思いました。いい曲だとは思ったけど、この映画との色合いが違うと思ったのです。
映画が終わった後、妻夫木君と軽部アナとのトークがありました。ものすごくシリアスな映画を観終わって放心状態だったのに、楽しいトークを聞いちゃって笑っちゃう私ってなんなんでしょね(笑)

『ハリウッドセレブ恋愛裏事情』(WOWOW
なんなんでしょ、この邦題(笑)。『春の雪』とは真逆で全く構えずに観ることが出来る映画でした。面白かったよん。何故わざわざ早朝の映画を録画してまで観たかというとぉ…FAB5のカーソンが出てるからなのです!(えへ)『QE』でもいつもお洒落な彼だけど、この映画ではいちだんとおめかししてステキング。話してる姿もエレガントこの作品は2004年に製作されたので、まだブラッド・ピットとジェニファー・アニストンがカップルです。私はアンジェリーナ・ジョリーよりジェンの方がB・ピットにお似合いだと思うんだけどなぁ。

DUO

2007-01-29 00:57:47 | Weblog
昨夜お友達からMUSIC AIRで21時からタック&パティLIVEが放映されるとのメールを受け取りました。メールに気づいたのが21時半近くだったので半分くらいしか観れなかったけど、パティの深みのあるソウルフルなヴォーカルとタックの素晴らし過ぎるギターにTVの前でうっとりと酔いしれてしまいました。教えてくれて本当にありがとう。2月に再放送もあるみたいなので楽しみです。

そして、今夜はNHKの『思い出の名演奏』でブリテン&ピアーズの1956年来日時の演奏会の映像を観ることが出来ました。あまりに貴重な映像なので、思わずTVの前で正座して観てしまいましたがな(笑)

「お互いの存在が音楽的創造力の源」という相手にめぐり逢えるのは奇跡のような幸運ですよね。。

やっとこ観れた

2007-01-22 01:37:36 | Weblog
12月28日の武道館LIVEを録画予約して翌29日に東京から帰宅したらばがに、録画されていなかったのです(ショックハーツ)
で、やっとこ再放送で観ることが出来ました。
23時からテレビにかぶりつきの2時間でした。

初めの方は声の出がいまいちだったのに、途中から声にも目付きにもオーラが出てきて「さすがこれぞ唯一無二の吉井和哉のLIVE!」でした。初めの方の歌が発声練習になったのかしら(こらこらこら)

「CALL ME」のロビンの「灰になる~」にエマのギターがかぶさるところがよかったなぁ。。
「黒くぬれ」から以降の盛り上がりはいつも感じるけど、本当に凄いよね☆

それにしてもMCカットされまくり!
メンバー紹介がカットされたのは残念だったなぁ、、
ミックとキースみたいなロビンとエマの2ショット見たかったのに…(DVDでは入れてね、お願い)

ダブルアンコール、たった一人の「JAM」で観客席が映し出された時、笑顔の人達の中に複雑な表情の人達の姿も見受けられました。私は複雑な表情の人達組かな(ごめん)。だって寂しかったんだもん。TVの前でも複雑組でした(ごめん)。

「12月28日に武道館で吉井和哉がLIVEをする時はいつもエマが吉井さんの左にいてほしい」と強く強く思いました。

ディパーデッドもすご~く観たいけど、、、

2007-01-21 01:47:18 | Weblog
『ディパーテッド』のオフィシャルサイトはこちらです。
ヨチイ君、『ディパーテッド』のプレミアム試写会に行ってきたんですって。
ディカプリオもいたんだって。いいなぁ♪
この映画の予告編で「Gimme Shelter」が流れるのが気になるぅ。

『ディパーテッド』もすご~く観たいけど、今一番観たいのはやっぱ『ドリームガールズ』☆☆☆
ビル・コンドン監督作品だから期待が膨らみます。
ビヨンセはスクリーンの中でもきっとキラキラしてるんだろうなぁ
ジェニファー・ハドソンの歌声もとても楽しみ!

で、ここでジェイク・ギレンホールが「And I Am Telling You I'm Not Going」を歌ってるんだけど、もう爆笑。笑いすぎて涙が出そうでした。ジェイクったら壊れ過ぎだってばぁ(笑)。カウボーイの観客はでったい仕込みだと思うんだけど、やっぱり笑っちゃう

P.S.いつのまにか、↑の動画削除されてしまったみたいですね。残念だけど、仕方ないですね。代わりにABCさんの記事をリンク♪


2007年1月8日

2007-01-10 01:26:03 | Weblog
この日は色々な記念日となりました

『メカラ8』(2001年1月8日)から6年目の記念日。

吉井和哉ボウィンマン卒業記念日。

David Bowie還暦(!)記念日。

はっちゃんの5歳の記念日(きゃわいい♪)

…そして、R.E.M.のロックの殿堂入り記念日(congratulations!!)

関連記事はこちらこちらこちら

敬愛するPatti Smithと同時の殿堂入りとのことでR.E.M.のメンバー達も大感激でしょうね。3月の授賞式では脱退したドラムのビルも一緒のステージに立つとか!きっと感動のステージになるんだろうな。。

1月8日に

2007-01-09 01:33:18 | Weblog
吉井さんや大切なお友達のことを想っていました。

「僕は震えている 何か始めようと」

吉井さんは新しいことを始めるんだね。大きな決心をしたんだね。今度はどんな歌を歌ってくれるんだろう。

また吉井さんに逢いにいこうね。

もしかしたら、きしめんやさんで「JAM」を聴いたのは予兆だったのかもしれないな…と勝手に思い込む(笑)

「一生忘れられない12月」の始まり(12/2/2006 グランキューブ大阪)

2007-01-07 01:24:19 | Weblog
11月8日から始まった吉井和哉39ツアー、私の初日は12月2日のグランキューブ大阪でした。グランキューブ大阪という会場に行くのは生まれて初めて。でも名前だけは知ってました。なぜならばがに、Dream Theaterの「Octavarium - Asian Tour」の初日は2006年のまさに今日1月7日にグランキューブ大阪で始まったからなのです。行きたいなー、グランキューブってどこだろーってちょうど去年の今頃思ってたもんで(笑)。
淀屋橋でナニワ姐ちゃんズ1号2号と待ち合わせて、シャトルバスで会場に向かいました。開演前にグッズを買えたのはラッキー♪今回のツアーでは、グッズを買うのは控えめにしよう、パンフは欲しいけどカレンダーはいらないや…と思ってたのに、二人のロビンファン(ほくろん&おかんちゃん)が目の前でパンフ&カレンダー&おまけのステッカーをGETするのを見ていたら、あららいつのまにか私も3点セットを手にしてました(おい)。元々買おうと思ってた革ブレスとストラップも同時に購入(革ブレスいいね♪)Tシャツは今回は止めようと思ってその時は買いませんでした(その時はね)。開場前にナニワ姐ちゃんズ3号もめっけ♪「大阪は1日だけなん?」と聞かれたので、「だって四国があるもーん♪」と明るく答えました(遠い目…)。ナニワ姐ちゃんズ1号2号は1階席の真ん中かなり前(いいなー)、私は2階席バーニー側へ。周りはカップルが多いにゃ~。若い子も多いな~。
LIVEの前はセットリスト等情報を入れない方が私は楽しめるということが今までの経験と反省からわかったので、39ツアーの情報はしっかり遮断してました。KYものぞかなかったし(だからお風呂場の写真、見損ねたのっ)、お友達のブログも危なそう(笑)な記事は読まないようにしてたのです。やっと解禁の日が来ました。
19時10分に暗転になり会場中が「ぎゃあぁぁぁ…!!!」するといきなりKREVA君の映像がっ!?なんだなんだ、この意表をつくオープニングは(笑)ヨチイ君たらホントにKREVA君と仲良しになったんだね。私はヒップホップは苦手だけど、KREVA君はカッコいいね。よーし、KREVAファンも取り込め吉井>そっち?(笑)。KREVA君映像が終わって、いよいよ吉井和哉登場!キラキラ金髪にキラキラ青パンだー!なんだか今までの吉井LIVEとは違う空気感。ロビンな感じがするっ!1曲めは「I Want You I Need You」。えっ、えっ、エマちゃんがI want you,Ineed you~のとこで手を振りつけしてるっっ!!いやーん、可愛いぃヨチイ君がバーニー側最前列の人の手にキスした瞬間、会場中が「ぎゃー!!!」。1曲めからもうオドロキの連続でした。でも、あれ?もしかしてヨチイ君の声が…(嫌な予感)。前回のMY FOOLISH HEARTツアーの時もZepp OSAKAは2日間とも声の調子が悪かったのを思い出しました。城ホールでリヴェンジしたと思ったのに、、。テンポの速い曲ではなんとか誤魔化せても「LONELY」や「CALL ME」の時は、声が出てないのが丸わかりでした。うーん、4日前に「RENT」の舞台でまさにプロフェッショナルな歌唱を目の当たりにしたばかりだから余計に辛いなぁ…。
声の調子に関しては少々失望したけれど、感動でわくわくしたり思わず涙してしまった場面もありました。
エマちゃんがあの曲のあのイントロを弾いた瞬間、思わず2階席で歓声を挙げました。4月のナゴヤドームでキースがあの曲のイントロをめっちゃカッコよく弾いたシーンが走馬灯のように蘇りました。うわうわうわ、エマちゃん、カッコいい…。「黒くぬれ」の興奮冷めやらない内にエマちゃんが弾いたのはなんと「Ziggy Stardust」のイントロ!もう私は感激と驚きで壊れてしまいました。あぁ、レスポールでエマちゃんが「Ziggy Stardust」を弾いてる…、ミック・ロンソンみたいに。あぁ、吉井さんがボウィの歌を歌ってる。幻じゃない(涙)。
モンキーの曲も何曲が演ってくれました。やっぱり盛り上がりが違うなぁ。「バラ色の日々」の時にメンバー紹介。エマちゃんの紹介の時にロビンが「もうすぐ誕生日だねー」と言いました。エマちゃんの誕生日の12月7日に松山でLIVEを観る予定だった私がロビンのその発言に大喜びしたのは言うまでもありません(遠い目…)。「Black Cock's Horse」のパンクアレンジにびっくり!(後にお友達にこのアレンジの元ネタを教えてもらいました)。2階席で遠かったのは残念だったけど、スクリーンはとてもよく見えました。お金かかってる!(笑)馬さんやリスボンが可愛かった♪「Beautiful」の時の映像がとても綺麗でした。
アンコール1曲めはロビンとバーニーが手を繋いで登場。もしや…と嫌な予感がしたら(バーニーさん、ごめん)、やっぱり「恋の花」が始まりました。なんで、エマちゃんのギターじゃないんだよぉ…。スープLIVEの時の感動をまた味わえると思っていたのに…。2曲目はキーボードの桜井さんと二人でアレンジを変えた「パール」。そーか、そーか、真打のエマちゃんは最後に出てくるのね…と思ってたらばがに、3曲めはバンドメンバー全員が出てきて「BELIEVE」。この曲がラストでした。
そうそう、アンコールではロビンが黒スーツ@ホントはスーツじゃないに着替えてきてくれたのです。RIJFやライジングの映像でしかあのスーツ姿を観たことなかったから嬉しかったなぁ。今回は金髪に黒スーツヴァージョンだったね☆
会場の明かりがついて、帰り支度をしていたら聴こえてきたメロディーは「Rock'n Roll Suicide」。でも歌ってるのはボウイじゃない。何語?誰が歌ってるの?あぁ、なんか凄く心に響いてくる…(この曲も後に同じお友達に誰の曲かを教えてもらいました)。
待ち合わせ場所に着くと間近でロビンを観たナニワ姐ちゃんズ1号2号はとーーーっても幸せそうでした
LIVE後は淀屋橋の居酒屋さんに行きました。LIVEも楽しいけど、LIVEのビフォーとアフターも本当に楽しい♪♪姐ちゃんズ、いつもありがとうね
翌3日は、昼過ぎにほくろん&おかんちゃんと待ち合わせてランチ。スープカレー美味しかった♪こんなに美味しいのになんでロビさんはスープカレー嫌いなんだろーねー?食事後、大阪2日めのLIVEに参加するるびもこ兄弟のホテルに寄りました。心配そうなもこたんに「帰らなくて大丈夫?」と聞かれたので、「うん、すぐ帰る」と答えました(笑)。私と同じく情報遮断中だった兄貴にはネタバレはしないようにして、ちょっとだけしゃべって後ろ髪を引かれながらばいばいしました。帰りの近鉄で次はいよいよ松山だわ…と思っていました。

熱田神宮とひつまぶしと映画と

2007-01-05 23:44:37 | Weblog
1月3日、熱田神宮に初詣に行きました。例年の初詣は寒いのに今年は暖かい初詣だったのでなんだか変な感じ(笑)
暖かい日のせいか人出も多く、参拝の入場規制がされていました。
おみくじは小吉。ラッキーからは黄色でした。黄色、黄色、黄色…イエロー…(←つい)。
お参りの後はもちろん(笑)蓬莱軒でひつまぶし♪
先ずはそのままで食べて、その次は薬味と一緒に。3杯目はお茶漬け…といつも一応律儀に三通りの食べ方をします。私は薬味と一緒に食べるのが一番好き。1年ぶりのひつまぶしはとても美味しかったけど、いつのまにか200円値上がりしてたのにびっくらしました。
神宮前から名駅に移って、デパートを巡ったらここも凄い人人人、、、。
福袋を抱えた人がいっぱい。私はルピシアでフレーバーティの福袋を買いました@お茶スキー
福袋GETの後は映画。『007/カジノ・ロワイヤル』を観ました。新しいボンド、ダニエル・クレイグはニヒルでチャイナ…じゃなくて、ニヒルでブリティッシュ。ちょっと粗野な感じ。胸板が厚くてとてもセクシーなボンドでした。もう彼のタキシード姿の美しさっていったら。。『ロード・トゥ・パーディション』で初めてダニエル・クレイグを観た時、ポール・ニューマンと同じブルーアイズの美しさがとても印象的でした。愚かな息子役がとても嵌っていて、ポールとダニエルを親子役でキャスティングした人に心の中で拍手しました。今回のボンド役のキャスティングも大成功ですね(公開前は散々貶されていたけど・笑)。ちょっと不満だったのはお約束だから仕方ないのかもしれないけど、ボンドがやたら色々な建物やらなにやら破壊しまくること。いくらテロリストを捕まえる為って言ってもあれじゃ、一般人の犠牲者がどれだけ出ることやら。大義の為なら一般人の犠牲は仕方ない…って方程式の様でちょっと嫌な気持ちになりました。そういえば、『バットマン・ビギンズ』を観た時も同じこと思ったなぁ。『バットマン・ビギンズ』もとてもいい映画だったから余計にその点が残念でした。エンターティンメントなんだからあまり硬く考えなくてもいいのかしら。でもやっぱりもう少し配慮が欲しいなっていつも思います。

…さぁ、怒涛の12月のレポを書かなきゃっ