day by day

AT the BLUE ROOM(青部屋にて)

But life still goes on

2005-11-24 23:59:52 | Weblog
1991年11月24日、フレディは永眠しました。
We still love you, Freddie.

2005年11月1日、ナゴヤドームにQUEEN+ポール・ロジャースのコンサートを観に行きました。

 ポールの伸びやかなヴォーカルが光る、序曲にふさわしいナンバー「REACHING OUT」が終わると同時にあのリフが!そうおなじみ「TIE YOUR MOTHER DOWN」が始まりました。もうナゴヤドームは興奮の坩堝です。舞台に出てきたブライアンはもう満面の笑顔。その笑顔でこちらまで嬉しくなってキター!もちろん“Tie your Mother down~”と大合唱。あぁ、ブライアンのギターだ。ロジャーのドラムだ。本物だよぉ(感涙)3曲めは「FAT BOTTOMED GIRLS」この曲ってポールが歌っても違和感ないね。曲のキャラがフレディよりむしろポールに合ってる感じがする。4曲めは「I WANT TO BREAK FREE」この曲のPV大好きでした。髭にミニスカートのフレディ、可愛かったなぁ(えっ?可愛い?)ポールはでったいあんなカッコしてくれないだろうな(したらむしろ怖いか…)この曲もかなり肺活量使うと思うけど、軽々と歌いあげてしまうポールってすごい。5曲め「WISSING WELL」はフリーの楽曲。QUEEN以外の曲が始まるとやっぱりすっごく流れが変わるんですけど~。聴いてる身としてはQUEEN以外の楽曲も聴けて一粒で二度美味しい感はありますが。でもブライアンはすっごく楽しそうだ♪ストラトフェスのポールのバックでギター弾いてた時のブライアンもコノヤローって思っちゃうほど笑顔満開だったもんね。ブライアンは本当にポールの大ファンなんだね。一緒にプレイできてよかったね。6曲めは大ヒット曲「愛という名の欲望」私、実はこの曲昔は嫌いでした。この曲の発売当時友達と「QUEENがプレスリーみたいになっちゃったよー」と嘆いていました。この曲を聴いた時に私の好きだった初期のQUEENともう完全に違う方向に行ってしまったと感じたので、LPは「THE GAME」までしか買っていません。でも、いつのまにかこの曲も好きになってました。粋でクールでカッコいい曲だよね。ポールが“Until I'm ready~”と歌った後、思いっきり“Ready Freddie!”と叫びました。7曲めはしみじみと心に染みるロジャーのヴォーカルが感動的な「SAY IT'S NOT TRUE」。8~11曲めはセンターステージでアコギ1本でのブライアンのコーナー。8曲め、キター!「'39」だー!アルバム『RETURN OF THE CHAMPION』を聴いた時、観客がこの曲を大合唱しているのを聴いて、「これはいかん!」と思って(笑)、一生懸命歌詞を暗記した筈なのですが、歌のスピードについていけずあえなく撃沈。残念無念也。「LONG AWAY」の次は、「LOVE OF MY LIFE」でした。フレディがコンサートの時、会場の皆をうながして一緒に歌わせていたのが目に浮かびます。この曲の間、ナゴヤドームにいるみんながフレディのことを想って歌っているのを感じました。歌詞もまるでフレディへ語りかけているようで。フレディがいない淋しさとみんなのフレディへの愛に胸がいっぱいになり、涙があふれそうになりました。11曲めは「手をとりあって」『華麗なるレース』のラストに収録されていた曲。QUEENから日本のファンへのプレゼントの曲です。隣の友達と文字通り手をとりあって歌いました♪日本語の歌詞のところは歌いやすかったじょ(笑)
「HAMMER TO FALL」の前半はブライアンのヴォーカル。ブライアンのヴォーカルって昔は彼の体型と同じく線が細すぎて、大丈夫かな?大丈夫かな?と心配だったけど、恰幅よくなったせいか(?)声量も増えて安心して聴けるようになりました。次の曲はバドカンの「FEEL LIKE MAKIN' LOVE」。ポールのヴォーカルに痺れます。隣の友達が「ポールって本当にブルーズシンガーだよね」って。うん、私も同感。ロジャーのドラムソロに続いてロジャーのハスキーヴォーカル全開の「I'M IN LOVE WITH MY CAR」。この曲は『オペラ座の夜』に入ってたよね。生で聴けるなんて感慨深いよぉ。続いてギターソロが始まりました。『RETURN OF THE CHAMPION』を聴いてギターソロが長いことがわかっていたので、「LAST HORIZON」が終わるまで体力温存の為着席(笑)。次は「THESE ARE THE DAY OF OUR LIVES」。『INNUENDO』でフレディが歌っているこの曲をロジャーが歌います。後ろのスクリーンには忘れもしないQUEEN初来日時の野点の映像。遥か昔、私はこの映像をフィルムコンサートで観ました。その時フレディの後ろでふざけてるロジャーがあまりに可愛くて、一目惚れしました(笑)。「輝ける日々」のロジャーの歌声はとても感動的でした。I still love you…ロジャーはきっとフレディとの日々に想いを馳せながら歌っていたのだと思いました。次の曲はドーム中大合唱の「RADIO GA GA」。スタンド席を見上げたらみんな同じポーズで大合唱してたよ♪「CAN'T GET ENOUGH」「A KIND OF MAGIC」「I WANT IT ALL」と続き、「BOHEMIAN RHAPSODY」。後ろのスクリーンにはフレディの映像が。そしてジョンの映像も。感動と共に二人の不在が痛い程感じられました。フレディはもちろんだけど、ジョンの存在感も本当に大きかったと思う。物静かだけど、強い意志を持ったジョン。フレディとジョンのいないQUEENは悲しいけれどもうQUEENじゃない。
アンコールはセンターステージでアコギのブライアンとロジャーの歌う「I WAS BORN TO LOVE YOU」。これは日本仕様のセットリストだね♪予想してなかったから嬉しかったよ。この曲が終わって始まったのはあのイントロ。思わず隣の友達と手をとりあって「うわ~ん(泣)」。ポールが歌いながらセンターステージを歩いて行きます。「THE SHOW MUST GO ON」。ポールの横顔を見つめながら、ポールの歌声を聴きながら、私はフレディがどんな気持ちでこの曲を歌ったんだろう…とばかり思っていました。涙が後から後から流れて止まりませんでした。続いての曲はがらっと変わって「ALL RIGHT NOW」。いい曲だと思うけど、この位置に持ってくるのはどうかと思われ。ポールへのリスペクトだと思うけど。でもでもでも…。次はロジャーのあのドラム!「WE WILL ROCK YOU」。この曲を『世界に捧ぐ』で初めて聴いた時(正確にはラジオが先だったかも)、うわ~、この曲嫌いと思いました。なんだかシンプル過ぎて、物足りなかったのです。今やすっかりスタンダードナンバーになってしまったこの曲。私も除々にこの曲に愛着がわくようになりました。自分がオンタイムで聴いていた曲がスタンダードになってしまうのは不思議な感じがします。次の曲もそう。「WE ARE THE CHAMPIONS」。これも『世界に捧ぐ』に収録されています。この曲を初めて聴いた時、「凄いわフレディって自信過剰な人だわ~」と10代の私は単純に思ったのですが、年を重ねた今はむしろ自分に自信がないからこそ自分を奮い立たせる為にこの歌をフレディは歌ったのではないかと思うようになりました。この曲は本当に羽ばたきましたね。色々なスポーツマッチでこの曲が流れる度にじーんとしてしまいます。みんなに勇気を与えるこの曲。私もQUEENロゴのタオルを掲げながら歌いました。ちょっと自分に酔いしれて歌ってしまったかも(笑)。ラストはおなじみ「GOD SAVE THE QUEEN」。締めはやっぱりこの曲だよね。終わっちゃったなぁ…。

QUEENのロゴがフレディが作った華麗な乙女座、蟹座、獅子座、獅子座with白鳥のロゴから笑顔の鳥さんロゴに変わっていました。そのロゴの違いが昔と今のQUEENの違いを象徴しているように思えました。かなり寂しいけれど人生は続いて行くのだから変化を受け入れないといけないね。ブライアンとロジャーの幸せそうな笑顔を見ることが出来て本当によかった。ポールもありがとう。自分のヴォーカルスタイルを変えないことにフレディへのリスペクトを感じたよ。ジョンもどこかで元気でいてね。フレディ、みんな貴方のことが大好きだよ。


おいしい時間

2005-11-24 00:59:01 | Weblog
いつもおいしい野菜料理がもっとおいしく感じられたのは、きっと一緒に食べている人とのおしゃべりが楽しくてたまらなかったからだと思ふ。
遠くから来てくれてありがとね。
いっぱいおしゃべりできて嬉しかった

H・O・O+O

2005-11-24 00:31:31 | Weblog
セニョの代わりのギターリストがOMMYさんなので、この方もイニシャルがO!
H・O・O・O健在ってわけだね♪

いよいよ今日からFAREWELL TOURだね!
まずは札幌組、いってらっしゃいまし~
思いっきり楽しんできてね
4人の姿を目に焼き付けてきてね。
私も寂しい気持ちはもちろんあるけど、思いーーっきり楽しむ予定♪
でも「BUURN!」にも記事があったように、親びんの尊敬するKISSみたくHWDも何度でも解散ツアーやってくれてもいいんだけどな~。

The New Cars

2005-11-23 23:51:26 | Weblog
ざにゅうかーず?

なんと、カーズがトッド・ラングレンをリーダーに迎えて再結成されるみたいなのです(びっくり!)

CDジャーナルのサイトに↓関連記事があります。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10231

で、CDジャーナルの記事には全然載ってないですが(むむっ)、ニューカーズには、カシム・サルトンも参加予定なのです!嬉しいぃぃ

でもカーズファンにとって、カーズのフロントマンだったリック・オケイセックが参加しないカーズはどうなのでしょう?
しかも、トッドみたいな個性的なアーティストがフロントマンになってしまうというのは。
初めてQUEENにポール・ロジャースがヴォーカルで参加と聞いた時の多くのQUEENファンのように困惑してしまうかもしれませんね…。

カーズのベーシストだったベンジャミン・オールは2000年にすい臓がんで亡くなっています。
だからカーズもオリジナルメンバーでの再結成は出来ないのです。
彼がヴォーカルの「Drive」は悲しいほど美しいバラードです。。
ニューカーズはカーズ時代の曲も演奏するのでしょうか?
もしかしたら、カシムがこの曲を歌ってくれるのかな。

トッドが歌う「Let's Go」や「Panorama」や「Touch And Go」や「You Might Think」も聴いてみたい気も。
リックもトッドも稀有なポップセンスの持ち主という点では共通点がありますよね。

Liars Live

2005-11-21 00:35:58 | Weblog


トッド・ラングレンの『Liars Live』のDVDが英国で2006年1月30日に発売されることになりました!
このLIVEの映像が見たくてたまらなかったのです。
国内盤発売が待ち遠しいです

自分が観たツアーのLIVE映像を観ることが出来るのは、例えその映像が自分が観た会場のものでなくてもとても嬉しいものです。
でも、もし実際自分がその場にいた会場のLIVEの映像が放映されたり、ビデオ化、DVD化されたとしたら、もっともっと嬉しいと思います。
でも、残念ながら私には今までそのような経験はないのです
10月初めに開催されたジョン・レノン音楽祭が11月終わりにBSで放映されることが多かったので今回こそ!と期待していたのですが、まだ放映のお知らせってないですよね??
もし放映されたら、10月7日に味わったあの感動を映像を観ながら再び体験する…という楽しくも不思議な感覚を味わうことができるんだけどな

P.S.
Q+PRのレポ、upする日だけは決めてあります。でも、まだ書けてないの



わわ…っと

2005-11-21 00:09:11 | Weblog
18日もついついMステを見てしまいましたん。
WaTって凄い人気なのねー。二人共可愛いね。

で、その時、WaTの2ndが1月25日に発売されることを知りました。


吉井和哉のシングル「BEAUTIFUL」も1月25日が発売日なのです。
あぁ、また1位は無理なのね…(すでに弱気)

わっと

2005-11-12 01:04:48 | Weblog


珍しく3週も続けてMステを見てしまいました。
お目当ては、亀と山Pだったりして
WaTのマイルーム公開の映像(僕のキモチの初回限定盤DVDの中の映像らしいです)で、多分ウェンツ君の部屋だと思うのですが、YOSHII LOVINSON白部屋ツアーグッズの青いタオルがちらっと映ったのを私は見逃しませんでした(笑)
ウェンツ君、モンキーファンだもんね。思わず好感度UP

このタオルの青、好きだなぁ

moon river

2005-11-08 00:58:54 | Weblog
カポーティつながりではないけれど、吉井さんは、L.A.で『ティファニーで朝食を』のサントラのオリジナル盤を買ったそうな。

マイケル・スタイプ(R.E.M.)の歌う「ムーン・リヴァー」を聴く度に私はとろけています
ロビンも「ムーン・リヴァー」を歌ってくれないかな?
マイケルはマイク・ミルズ先生のピアノで歌っているけれど、ロビンはもちろんエマちゃんのギターで

暮れにWOWOWで放送されたTVドラマ『エンジェルス イン アメリカ』でも「ムーン・リヴァー」が印象的な場面で使われていました。