
横浜市認定歴史的建造物に指定されているベーリックホール。昭和5年に建築されました。
設計者 J.Hモーガン氏によって設計されました。イギリス人貿易商B.Rべリック氏の邸宅。

山手西洋館の中でも大きな建築物です。館の前は広い芝生があり戦前の西洋館では最大規模を誇る建物です。

1階の大広間は暖炉があり、絨緞も重厚な感じが当時を偲ばせます。現在は披露宴会場としても利用できます。

ここは客間でしょうか 家具調度品等 とてもシックでまとめられています。

こちらはキッチンの一部。 タイル張りや緑色の窓枠がとてもいい感じですねぇ。飾ってある花のセンスも素敵。

こちらはバスルーム。スパニッシュ系のタイルがいい雰囲気。陶器製の洗面台など白とグリーンを基調にしています。

2階へと…。真紅の絨緞が洋館らしさを出していますね。当時はドレスをまとった夫人がお客様をお迎えになられたのかな?
木製の手すりや、凝ったデザインのアイアンも実に素晴らしい!!

階段を登り向かって1番右側にあるのは 「御令息のお部屋」 ターコイズブルーの壁が目を見張ります。

どのお部屋にもこの窓枠があります。洋式建築の素晴らしさを感じます。う~ん、「画」 になります。

そして1番左側にあるのは「夫人」 の部屋。 夫人の部屋が1番贅を凝らしているように思えました。
実はこの部屋、廊下を通らずしてお隣のご主人様の部屋と行き来が出来るんですよぉ~♪
実に合理的に部屋は作られていまっす!(興奮)^^;

ここがご夫人の続きの部屋(サンポーチ)ドレッサーがあったり、
ちょっとしたテーブル&椅子があります。
この部屋で夫婦が会話などでもしたんでしょうねぇ~

正面玄関の脇にはこんな素敵な噴水?
その当時はライオンの口から水が流れていたんでしょうねぇ~♪
赤茶色のレンガも雰囲気あります。今は風船蔓が添えてあります。これまた良し。
素敵なところですね。この様な素敵な建物が
横浜にあるとは、知りませんでした。
この様な場所をどうやって見つけているのですか?
お元気でしたか?仕事忙しいのかな?
毎日ウダウダと蒸し暑くてたまりませんなぁ~!
ここは前から知ってはいましたが行く機会がなかったというか。。。^^ゝ
まっ、ブロガーさんも記事アップしていたりしていますから。
今、横浜は面白いですよ!横浜開港150周年で
イベント盛り沢山ですから!みなとみらいとか。
ここは同じ横浜でも山手(中区)でして
ほらっ!外人墓地のあるところですよ。
異国情緒たっぷりでロマンティックですから
是非、奥様と新婚気分で行かれてみては如何でしょうか?
きっと喜ぶと思いますよぉ~!(高感度UP間違いなし!)
デートスポットで有名だし!
そそ!ちょっと手前の根岸だと
あのユーミンの歌の中に出てくるお店「ドルフィン」もイイかもぉー!
そこ行ったら「ドルフィン・ソーダ」ですぞ!
きっと奥様は目が
こんなところに住んでみたいと思うのですが…
おさるが住んだらすっかり生活観が出ちゃうんだろうな(笑)
窓枠がとってもかわいいですね~(^^)
3人家族+客室1部屋ですよ。
外国人はなんて広い家に住んでいるんだなー!
思いましたわ。
素敵と思う一面、ちょっと広すぎて怖い気分ですわ。
地下もあってボイラー室あるんですよぉ。
全部屋、オイルヒーターが設置してあります。
窓枠、こう言う所に「贅」を凝らすのも
西洋館らしいですね。