ダースベーダーも合祀？

前回のブログでは、欧州カトリック系向けの靖國神社の説明責任を書いたが、 アメリカでは安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判する社説を米国の主要紙が相次いで掲載し、一時は沈静化した歴史認識を巡る安倍首相への批判が再燃している。安倍政権は海外での広報に力を入れているが、こうした活動に影響するとの見方も出ている。

アメリカには戦没者追悼施設にアーリントン共同墓地とかがあるが、遺骨墓地と位牌（名前や肖像）合祀宗教施設とは違うんだ。バチカンのサンピエトロ寺院にA級戦犯を合祀してるように、アメリカの首都にも国立ワシントン大聖堂があります。
南北戦争で死んだ黒人奴隷推進派の戦犯も合祀されてます。今年は黒人指導者のマンデラ氏の追悼をしたので抗議もありましたね。しかし国立宗教施設は死者に対しては、神の前では戦犯も悪人もないのです。
面白いことにダークサイドに落ちた悪人ダースベーダーもワシントン大聖堂には飾られています（寫眞）平和憲法下の靖國神社参拝に目くじら立てる必要ないのです。
安部自民党が憲法改正することのが問題なのです。
あと靖國神社に代わる無宗教の戦没者追悼施設作るのも税金のムダです。靖國神社の境内に神道以外の追悼施設を作るべきだと考えます。