EOS 5D Mark II EF 24-70mm F2.8 L USM
ちぃ君がストルバイトで動物病院にお世話になる前から食事についてはいろいろと調べて
ある方向性をもって準備をしておりました。
しかし、彼がストルバイトになった時、獣医師から療法食以外の食物を与えないようにとの指導を受けました。
それまで与えていた食物は、療法食以外全てNGとなってしまいました。
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ストルバイトってなんだろう ・・・ いろいろネットで調べてみたけれど今一つ原因が良く分からない
標準的な尿のPHの状態が中性から弱酸性その状態からアルカリに傾いた時に尿の中に結晶が析出され
膀胱にたまった尿の中の結晶が膀胱を傷付け炎症をおこさせるという所までは分かったのですが ・・・
果たしてそれだけなのだろうか ・・・
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たいていの場合、チョッとした細菌感染があっても人間や動物の場合
感染防御免疫機構が備わっており、それがうまく機能し何事も無く済んでしまいますが
栄養バランス、体内のミネラルのバランスが崩たり、その他の原因で
前述した感染防御免疫機構がうまく機能しなかった場合に
炎症、即ちここで言う膀胱炎などをおこしてしまう場合があります。
逆もまた真なり、その様な状態でで膀胱炎をおこし、それが原因で尿がアルカリ性に傾き
結果、ストルバイトが膀胱内の尿中で炎症によって剥離した粘膜を核としてストルバイト結晶が析出され
膀胱炎の症状をさらに悪化させ血尿に至る ・・・
ストルバイトの原因を全て摂取食物由来によるものと判断する事は危険であると思います。
ストルバイトの幾つかの原因の一つとして普段の摂取食物を疑う事は、間違いとは思いませんが ・・・
飲水量の減少で尿量が少なくなることや、排尿を我慢する事による尿の濃縮が
ストルバイト結晶の析出を助長させる事も視野のに捉えておかなければなりません。
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尿石症における尿石には、ストルバイト ( リン酸アンモニウムマグネシウム : 主に膀胱で析出される ) と
シュウ酸カルシウム ( 膀胱、腎臓、尿管、尿道などで析出される ) が良く知られています。
また、その他シスチン、シリカなどあまり見られないものがあります。
尿石症は、そのできる場所、種類によって治療方法も異なります。
病気と食物については、ある程度の知識を身に付けておく事は大切な事ですが
あまり厳格になり過ぎてもいかがなものかと思っております。
ただ一つ、これだけは彼らに与えてはいけないとハッキリ分かっている食物は与えない。
私たちが口にするもので味付けがしてな良食物や、塩分や糖分が多く含まれているものは与えない
でも、果物類は、量を加減して出来るだけ与えてあげたいと思っております。
獣医さんに言わせたら、良くないと言われるかもしれませんが ・・・
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前置きが長くなってしまいましたが、この様な理由でストラバイトになる前以上に
彼らの食事には気を付けているのが現状です。
ドッグフードは、出来るだけ小分けに ( 3kg~5㎏を目安に ) 購入しております。理想としては、1kg単位での購入ですが、単価的に高くなってしまうので3kg~5㎏単での購入が
現実的な経済的折り合いでしょうか。
なるべく新鮮なフードの購入を心がけております。
副食については、レトルトパックの物や缶詰などの物の他に温野菜などを与える様にしております。
では、フードと副食の一例を ・・・
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まず、メインのドライフード、ぬるま湯で湯通ししたものです。
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次に副食の一皿 ( ササミ、茹でたカボチャ&レンコンの盛り合わせ )
茹でた野菜には、このほかにニンジン、カリフラワー、キャベツなどを交互に与える様にしております。
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そして、鳴門金時 ( さつま芋 )
これとは別に、リンゴやバナナ、ミニトマト、キャベツの葉脈などをデザートとして適宜与えております。
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ササミは、1回の食事で1本の1/4
この画像の分量でちぃ君
& もっ君
の一食分です。
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茹でたカボチャは、一食について1欠片づつ
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同じく、茹でたレンコンもカボチャと同じく1欠片づつ細かく刻んで与えております。
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副食は、なるべくドライフードと混ぜて与えないように心掛けております。
なぜならば、万が一ドッグホテルへ彼らをお預けるする事になったり
旅行などで旅先で副食が調達できなかった場合を想定して
ドライフードだけでも食事が完結できるよう日頃から行っております。
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彼らの食事については、ある程度水分も食物と共に補給できる事を考慮するとともに
食後は、お髭をシャンプーする前に必ず水を飲ませる様にしております。
給水器の水は、日に3~4回ほど交換し常に新鮮な水分補給が出来る様にしております。
手作り食を ・・・ とも考えた時期もありましたが、栄養のバランスを考えた時
フードは、主にドライフードを中心とした方が栄養バランスの安定した食事が与えられるものと思い
今日の状況となっております。
現状、体重の増減の範囲も中心体重のほぼ ± 200gで安定しています。
体重の増減を見ながらドライフードで調整していくつもりです。
毎年も検診も尿検査血液検査等々異常なしの状況でございます。
これからも、お手入れ同様彼らの食生活についても試行錯誤の日々を送るものと思っております。
ハイ !
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