三つ子のたましい『消防車』 2014-03-04 00:00:04 | Weblog 何が嫌いって、幼心に一番嫌いだったのが消防車のサイレンの音だった。 『ウーウーウーウーウー』と言うあのサイレン音は、今でも脳裏に焼き付いている。 福島県の会津の山間の小さな町には、半世紀前はパトカーも救急車もなかったから、『ピーポーピーポー』や、『ファオンファオン』と言うサイレン音は聴く事がなく、もっぱら耳に鳴り響く嫌な音はあの消防車のサイレン音だった。 イルカやコウモリなどは、超音波で方向感覚が . . . 本文を読む