goo blog サービス終了のお知らせ 

続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

雨上がりの日光 Ⅱ

2011-06-30 | 旅行記

2011626_095

これは前回の続きで、「ヴィラ・リバージュ」さんの帰りに寄らせてもらった「廻」さんの駐車場で、かみさんに撮ってもらった写真です。

水滴が梅雨を感じさせてくれますね!

今日の都内の激暑のなか、一日中霧に霞んで涼しかった日光を思い出しだしUP しています。

2011626_088

これは「廻」さんの店内、大正ロマンと言うか、戦前の古き良き昭和、と言うか。

妙に落ち着いてしまう趣をもつ雰囲気を漂わせているんです。

あっ!ネットで、この建物を検索しましたら、「大正時代の建築」とありましたよ。

そして、今回のお食事は・・・

2011626_090

ハーブを練り込んだマフィンの野菜定食

色々な野菜類を軽く焼いて、うま塩をふって出てくる

この旨さ!!

ハーブの香る野菜スープも美味し~ぃ!

マフィンは、もしかしたら好き嫌いが人によっては有るかも・・・?

小学生の娘には、ちょっと・・・だったようです。

とにかく、野菜は「こんな風にすると、こんなに美味しくなっちゃうんだね!」って言うのが本当に良く分かるお店です!!

2011626_092

クーとかみさんは、食後のコーヒーを頂きながら、

道行く人々をウォッチングして

また長居をしてしまいました。

本当に美味しい野菜を、ご馳走様でした!!!


雨上がりの日光

2011-06-28 | 旅行記

2011626_036

先週末に、日光の「ヴィラ・リバージュ」さんに行ってきました。

上の写真は、

食堂にある、アールヌーボー風の間接照明です。

クー達一家が毎年この時期にお伺いするのは、実は

雨の新緑を堪能するためなんです。

美味しい夕食を味わった翌朝

2011626_034

これまた本当に美味しい朝食を頂きながら眺める

食堂から梅雨に濡れそぼった、種々の庭木の薄緑色の新緑。

これから迎える厳しい真夏の暑さ

ホッとする秋には、黄色や赤に染まり

すぐに冬将軍がやってきて、枯れ葉となって地に落ちる。

そんな短い自分の運命を

若い彼らは知っているのだろうか・・・?

(しかし彼らによって、枝や幹は太く長く、しっかりと成長する事が出来るのです。

また逆に、根っこや幹・枝が腐ってしまったら、一枚の若葉さえ萌え出る事は出来ないのです!!)

昔、「木で一番重要なのは一枚一枚の葉っぱである」と教えられたことがありました。

若い時には、そのとおりだと思っていた時がありました。

その教えは、「一枚の葉っぱは一人の人間で、枝は家や家族。幹や茎や根は、地域とその繋がりである国である。」と

「葉っぱである一人一人の人間が、自分自身がちゃんとしていれば、家族も自然に上手くいくし、家族がちゃんとしていれば、地域もそして国家さえもが自然に成り立っていくので、国がとか国境がとか考える必要はない。自分の事だけしっかりと考えていればよい!」

との事でした。

確かにご立派な理論で、「世界中のすべての人間達が、おたがいを思いやり、助け合い、譲り合い、愛し合って慈しむ」

「ただの一人も、他人を押しのけ、蹴落とし、傷つけ、殺してしまい、その財産を暴力によって奪おうなどとは夢にも思わない。」

本当に、本当に、そんな世界があったならば・・・・・

のお話(噺)です!

現実は

戦後教育のその結果

自分の事しか考えない、自分さえ良ければ他人などどうなろうと知ったことじゃない。

家族は崩壊、地域はバラバラ、国家感なんぞどうだっていい。

自国の領土に踏み込まれても

見て見ぬふりの事無かれ政治!

ア~ァやれやれ!!

クーは、たま~にダイビングで海外に行って、

素晴らしい時間を満喫すると、「帰りたくな~い!!」

なんぞと、のたまっていましたが・・・

本当に、帰るべき自分の国がなくなってしまったら・・・・

どんなに大変な事態に身を置かなければならなくなるのか

真剣に考えれば考えるほど

恐ろしい・・・・・です!!

オォ~っと

新緑・新緑!!

この無垢な初々しい爽やかさに

無粋は無用・・・・ですかね!?


人工光合成

2011-06-13 | 富戸

Fto_2

これも富戸のヨコバマから、左側に出てすぐの砂地で出会ったアジの群れです。

アジの群れは、だいたいこんな風にフワッと散開している事が多いですね!

青い海の水の中に生物を見ると、地球は生きているんだな~って感じます!

水と言えば、

最近こんなニュースを見ました。

本来は、植物が行っている光合成を「人工的に出来るようになった」

と言うのです。

水を、電気分解して酸素と水素に分けるのには、当然多くの電気が必要で、効率が悪いですよね。

それをマンガンとカルシュウムなどで、水を光の力によって酸素と水素に分解出来るんだそうです。

詳しくは分かりませんが、それで電気を大量に使わずに、酸素と水素を効率良く大量生産出来れば、

その工場の隣に「水素発電所」なるものを建てて、酸素で水素を燃やしその熱で発電すれば、排出されるのは「水」だけだしその水をまた人工光合成させれば・・・・

永遠にリサイクル出来るクリーンエネルギーに・・・

って

出来ないかな~

こんな発電所!!


汚染の範囲??

2011-06-10 | 富戸

Fto_4

これは、東伊豆・富戸のヨコバマから右側の大岩に群れていたアジです。

富戸ではよくアジの群れに出会います

こんなお魚さんたちに、放射性物質の汚染の危機が迫っています。

海に流れ出てしまった超高濃度で大量の放射性物質は

もう回収するすべもなく

ただ大海の海水に希釈されて

薄まるのを待つしか手はないのですね!

流出元からの沿岸流は、どんな経路をたどるのか??

詳しく知りたいような・・・・いや

知らずに、「知らぬがホトケ」でいた方が

心安らかに海に入れるのかも・・・・

ほんに困った世の中よの~~!!!


今の心境

2011-06-03 | 他の水中生物

Okn_16

これは沖縄・西表島で見つけた、カイメン?の一種です。

昨日のこの国の政治ショーを見ていて

この写真を選びました。

見ていて頭に浮かんだ言葉

「茶番劇、猿芝居、三文芝居、

二枚舌、欺瞞、詐欺、愚弄

オオカミおやじ(少年)?」

怒り、のち呆れ、のちあきらめ

この国は、どこまで漂流してしまうのだろうか???

不信任案を出すタイミングも確かに悪かった!?

与野党の挙党態勢で事態に対処しなければ進まない大事の時

しかし

その時のリーダーに、『その資質がない』と分かったならば

速やかに替えて、事に当たらなければならないでしょう。

・・・なのに・・・

ここまで権力の座に居座り続けたいとは

・・・・

・・・

・・