これは、東伊豆・富戸の漁港の真ん前で、ふっと見上げるとアオリイカの若いのが十数匹固まって編隊を組んでいて、太陽の位置と絶妙なアングルをクーに見せていました。
なぜ見上げたのかと言うと、漁船のスクリュウ音が近づいてきたからなんですね！
カメラを上に構えた直後、漁船の豪快なスクリュウ音とともに、航跡が出来、形良くまとまっていたアオリイカの編隊はサッと四方に散り・・・
「ア～～ッ！！」っとガッカリしたのですが、太陽の輝きが素敵だったのでそのままワンカットだけ撮ったのでした。
何事につけても、タイミングと言うのはかなり重要な事で、男女の告白、自分が犯してしまった失敗のお詫びの時期・・・
あ、そうそう！
選挙なんかもかなりそうですよね～！
ものの本質を悟らせないうちに、「なんとなく良さそ～」空気を漂わせて一気に済まされそうな・・・・・
グッドタイミングがバッドリザルトなんて事にならない事を祈るクーなのでした。
これも、モルジブ・ビリバル島で出会ったホソフエダイの群れです。
フエダイと言うより、グルクンの一種みたいに見える体形で、大きさも２０cmくらい。
ただ、グルクン類は昼間は中層を泳いでいる事が多いのに、このホソフエダイは根に沿って移動していて、生活環境が違うのかなと思いました。
日本では珊瑚礁域でもあまり見た記憶がありませんので、少ないのかも・・・
食用魚だと聞きましたが、まだ味わった事が無いので、一度食してみたいクーなのでした。
これは、モルジブ・ビリバル島の水深２６ｍで出会ったイッテンフエダイの群れです。
この写真も、ダイバーが水中で見たまんまの雰囲気を上手くだせたと・・・・
えーえーそ～です！！
フォト派ダイバーとしては致命的な失敗の、ストロボの電池切れで～す！！！
ストロボが発光していれば、黄色い尾鰭が爽やかに青い背景に映えて、「満足～！」っていってたのに～～！
失敗と言えば、一番残念なのが、沖縄・西表島の水深３０ｍの砂地にポツンとイボハタゴイソギンチャクがあって、トウアカクマノミがいい具合に住んでいて実に画になるポイントで、着底して「さぁ撮るど～」とアングルを決めてファインダーを覗いたら・・・・・
お察しのとおり、カメラのスイッチが入ってなかったのでし！
他の方がパシャパシャとシャッターを切るのを横目に、悔し涙が分からないようにマスククリヤーなんぞをさり気無く隅っこでしていたクーでした。
これも沖縄・西表島でのノコギリダイの群れです。
珊瑚礁域ではいつでもどこでも出会えて、ごくごく平凡なお魚さんです。
平凡なだけに、出会えないと寂しいんですね～！
珊瑚礁に普通と言う事は、逆にこのノコギリダイの写真を見ると、珊瑚礁を思い出してしまうんですよ！
ところで、
ノコギリダイと言う名の由来は、背鰭を立てるとノコギリみたいだからだそうですが、他の魚達の背鰭だって立ったらみんなノコギリみたいですけどね～！
アップで撮ろうとしたら、ストロボ電池切れでーす！！
でも、ダイバーが潜っていて実際に見えるノコギリダイはこう言う風ですよね！
夏っぽくて、珊瑚礁ぽくって、クーは好きなお魚さんの一つなんです。
白化した珊瑚にデバスズメダイの子供達が群れていました。
沖縄・西表島での写真です。
マクロレンズでは、こう言う構図は画にならないですね～。
ピンがきていないのはご愛敬で許してね！
近づくと
皆一斉に珊瑚の中に避難！！
でも５秒もしないうちに皆揃って家の周りで踊りだす。
え！？
そうです。
流れてくるプランクトンを沢山食べて、早く大きくなろうと必死なんですね！
大きい方が、生存競争で生き残れる可能性が高くなるからなんです。
人間が見ていて、綺麗だの可愛いだの友愛だのと言っていますが、地球上の生物界では弱肉強食が当たり前なんですね！！
あ！
クー達も地球上の一生物なんですけどねぇ・・・！？
６月ですね～
夏ですね～
夏はいいよな～
うんうん、ヤッパ夏はいいよ
政治があまりにも幼稚でも、経済が相変わらず底這ってても
こう言う海でヌタ～っと潜っていられたら
現実逃避出来るのにぃ・・・ねぇ！
あ～ぁ！
写真で我慢しとこっと！！
・
と言う訳で、昔行ったモルジブのビアドウのハウスリーフにいたミスジリュウキュウスズメダイの写真を、またUp してしまいました～！
