親水公園の春2015
また廻って来てくれた「春」に、乾杯!!
母の死
先週4月11日未明
実家にて
母が亡くなりました
この世の中のすべての子供たちが
人生で一度は
必ず経験しなければならない事
遅かれ早かれ訪れる
最も悲しい出来事
・
その日は遅かった桜が一気に満開に咲いていました
爛漫の桜と母の死と
心の中で整合が出来ず
未だに現実と捉えていない自分がいます
実家に行けば
「車の事故には気をつけてね!」
「風邪は万病のもとだからひかないようにね!」
「皆は元気なのかい?」
と
ほとんど寝たきりの手を差し出して
クーの手を握ってきた手の温もりが
・・・
生きていた最後の時に
もっとしっかり握ってあげるのだったと
悔やみきれない後悔を
しきりの自分です
・
母の背中から教わった事
辛抱・我慢!他人を思いやる優しさ、子を思う心
そして
死にざま・・・・
・
ありがとう、おかあさん
・
16日の土曜日
桜吹雪とともに御骨になりました。
また会いにいく
その時まで
見守っていてくださいね!!
那須へちょくちょく行くようになって10年以上経ちますが、夏の那須は何年行っても、何度行っても素晴らしいです!
独身時代、ダイビングで一年中海ばかり行っていた時には、山や高原のどこが面白いんだろうって思っていました。
かみさんと知り合って、かみさんが「北海道は美しい、本当に素晴らしい!!」と盛んに言うので、婚前旅行で「騙されたと思って行ってみるか!?」と・・・
行ってみて驚いた!!
富良野から美瑛にかけて広がる畑の広大さ!
地形の面白さ!!
ラベンダー畑や、ひまわり畑の美しさ!!!
その畑の中に、大木が悠然とただ一人。
水中写真はポジフィルムでキッチリ撮っていたのに、北海道をばかにして普通のネガフィルムを持っていったのを、この時ばかりは後悔しましたね!
この時からクーは、高原や山並みの美しさに目を開かされたのでした。
上の写真も、那須には何処にでもある林の上に、入道雲がどんどん大きくなっていく様を眺めていたら、自然にシャッターを切っていました。
民家の庭先に咲いていた、ハイビスカスの一種。
那須でも、夏は結構南国しちゃうんですね!
8月上旬の、この時の稲は、花が咲いて実が付き始めた時でした。
「今年の米は良い!」と聞きましたが、このところの異常な暑さは影響なかったでしょうか・・・!?
近くの草むらでは、
けんすいをしていたショウリョウバッタや
まだ赤くないミヤマアカネや
エゾトンボ?らしいのや
年老いて落下したヒグラシゼミや
木全体を覆うように咲いていた、サルスベリの花。
最後に
ゆばと豆腐メニューだけの和風レストランの庭にあった、素朴な涼しさを感じる水車小屋の写真を
どうでしょうか?
異常な暑さが、チットは薄らぎましたか~!!
・
夏はいいよな~~!
でも今年の夏は暑すぎだよな~~~!!
皆様がたも、熱中症と夏バテには充分気をつけて・・・・
此処は、旧 青木家の那須別邸で、現在は黒磯の「道の駅」が併設されています。
通称、青木邸と呼ばれるこの洋館は、那須野ヶ原を開拓して明治14年、青木農場を開設した青木周蔵子爵の那須別邸であります。
青木子爵は、明治期にドイツ公使や駐米大使・外務大臣を歴任し、那須地方の農業振興にも大きな貢献をした方と言う事です。
長い杉並木の奥に青木邸の正面が見えます。
実際は、上の写真の左側に「道の駅」から入れる小道があり
これが通常の入り口になっています。
此処に来る途中、小雨が降っていましたので
生垣のクモの巣も、水玉をまとってビーズのようでした。
8月と言うのに、此処にはまだアジサイの一種?が
綺麗に咲いていましたよ!
雨で花弁もこんなにしおれてしまいましたが
杉並木の杉の根本に生えた苔は、生き生きとしていました。
年老いたヒグラシ蝉も雨で木から落ちて、よろよろ歩いていました。
今年の那須は天候不順で、8月上旬のこの時にはまだ稲の花が咲いていなくて、実が入るかとても心配だと農家の方がおっしゃっていました。
下旬になった現在は、良い天気が続いていますが、稲は順調に育っていますでしょうか・・・?
ちょっと心配になってしまったクーでした!
GWの那須
今年も那須の田んぼに、早苗が規則正しく立ち並ぶ季節になりました。秋に穂がたわわに実る事を願わずにはおれません。
3・4日は良い天気で太陽がいっぱいでしたが、この日(5日)は薄曇りで蒸し暑く、梅雨時のような蒸し暑い一日でした。
今回は散歩の途中で見られた花景色を・・・
ご近所の駐車場の脇に咲き乱れていた芝桜が、敷物のように見事でした。
その先の石塀の下に咲いていた面白い花、何て言う花なんでしょうね!?
さらに下って行くと生垣がわりに咲いていた、サツキかツツジか分からないけど眼が覚めるような色が素晴らしかったです。
空き地には西洋タンポポが綿毛畑を作っていました。
田んぼと小川と土手と野の花と・・・。
ふと足元に、こんな可愛い模様のクローバーの葉っぱがいっぱい!
やっぱり5月の那須は美しい!!
早春の那須
先月末に那須と日光へ行ってきました。
冬の寒さから解放される早春の陽だまりの暖かさに、思わずそれだけでニンマリしてしまうクーなのでした。
南関東では桜の開花宣言が、とうの昔に出ていますがここ那須では、梅の花が見ごろになったところでした。
いつもの散歩コースから少し外れた線路脇に咲いていた日本タンポポ(多分)も、見慣れた西洋タンポポのスマートさはないものの、ずんぐりがっちりと咲いているその姿に何故かホッとするクーでした。
そこからいつもの散歩コースに戻ってみると 真冬の田んぼとは違う、のどかな田んぼがありました。 そこから後ろ側を見るとこんな 薄いピンクの一見桜みたいに見える木の花が、畑の黄色い菜花とマッチして春を演出していました。 帰り道の空き地には こんな野草が一面に咲いていました。 でも那須岳にはまだ福島県側から雪雲が覆いかぶさるように 張り付いて山頂はまだ雪を被っていましたね~。 でも本格的な春は直ぐ近くに、間違いなく来ていますよ~!
北海道?
北海道の富良野から美瑛に行ったことのある人なら、この写真を見て勘違いするかも知れません。
クーも懐かしく眺めてしまいました。
実は此処、那須のフラワーワールドなんですよ~!
曇っていて青空ではないのが残念ですが、それでもちょっと感動で~す。
5月7日に白河のフラワーワールドに行ってきましたが、そこより北海道っぽい雰囲気で「◎」です。
上に登って行く途中はこんな風です。
標高がちょっと高いせいか?曇天のせいか?夕方になったら結構うす寒く、美味しかったソフトクリームもチビチビ舐めてしまいました。
上に登る途中でまた別な方角を眺めると・・・
これまた良く出来た北海道?
いえいえ、ここは那須のフラワーワールドで~す!!
今月いっぱいは、見ごろのケイトウを堪能できると思いますよ!
あぁGW
皆さんGWはいかがお過ごしでしたか?
クーは、かみさんの実家が那須でして今回どうしても行かなければならなくなり大渋滞覚悟で行ってまいりました。
何年か前、お盆休みの時でしたけれど74km・7時間30分(平井大橋~那須IC)と云うギガ渋滞を完走しました経験上、今回の後半の4連休はそのトラウマが脳裏いや脳幹を激走りしたのでありました。
しかし、案ずるより行くがやすし?の諺どうり25km・3時間40分で着いてしまったのでした。
かみさんの用事も済み、帰りの日に那須フラワーワールドでお花でも観賞してと思ったんですが那須街道は動かないのが目に見えていましたので、急遽、白河のフラワーワールドへ・・・
チューリップが見事に(盛りはちょっと過ぎていましたが)咲き誇っておりました。人出も然程ではなくゆっくりと観て回る事が出来ました。
帰りは6日の夜中の1時に出ましたら、矢板の渋滞がちょうど解消したところで、ほぼ平常どうりでスムースに帰れました。
あぁやれやれのGWでありました。