これは、富戸・脇の浜のゴロタで出会ったマツカサウオの幼魚です。
2cmあるかないかの小ささでした。
成魚になると鱗がもっとバリバリに大きくなって、古代魚(見たことないけど・・・)みたいになっちゃうんですよ!
このマツカサウオ、ご存じの方はご存じ(当たり前で~す!)でしょうが、もしかしてご存じない方がいらっしゃるかも知れませんので書きますが・・・
顎のあたりに発光器(発光バクテリアを取りこんでいる)を持っていて、暗闇では蛍のように光るんです。
深海魚ではよく発光するのがいますが、浅海では珍しいですよね!
この魚も、西伊豆・雲見の水中洞窟には結構多いように思えますので、暗い場所が好きで生活しているんでしょう。
発光しているところを実際に見てみたい方は、是非水族館へ行ってみてください!
水族館って面白くて為になりますからね~!!