59歳「じージ」の癌治療日記

2005年11月、胃がんと診断された3人の孫を持つ59歳男性の治療記録

第3クルー開始

2006-03-14 10:48:27 | Weblog

3月13日<月曜日>
3月にしては寒い一日でした。
きょうは第3クルーの開始日で朝11時半に病院へ行きました。
血液検査の結果は異常なしで、このまま抗がん剤治療続行です。
血液検査まで約1時間待ち、検査の結果待ちに1時間、薬の出荷に1時間、点滴準備に何分か時間がかかり、点滴に1時間30分、主治医との面談と続き病院を出たのは午後の4時過ぎでした。
このまま抗がん剤だけで手術をしないで癌が消滅することは考えられませんか?の私の質問に主治医からは明確な答えは返ってきませんでした。でも否定はされなかったので「ひょっとしていけるかも」の期待はこのまま持ち続けます。
最近は食欲も普通人並になり食べる量も妻と同じか私のほうが多く食べるくらいになりました。
ただ、体重は8kg減から回復しません。でも日常生活は妻が私の病気を疑うまでに回復しています。
薬のせいか、癌の悪戯かは分かりませんが、日中でも睡魔が襲ってきます、身体が休めの信号を出しているので素直に遠赤外線マットの上で小1時間昼寝をします。こんな状態ではまだまだ社会復帰は出来ないなと気の早いことを考えています。治療が始まったばかりなのに幸せなことです。


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1 コメント

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頑張ってください! (ヒロとララ)
2006-03-15 10:21:40
あらいさん:はじめまして!

私は1年半前にステージⅢbで手術、昨年12月に大腸転移(腸管破裂)で緊急手術、ステージⅣにUP!で現在自宅療養中です。手術すると術後後遺症と癌再発の不安とに苛まれます。手術しなくても癌の増殖の不安はあると思います。二つの道は歩めなく、選択肢は限られています。ブログを読ませて頂いて、臓器を残して生きておられる「あらいさん」がうらやましくなりました。これから進行胃がんの宣告を受ける方の、分岐点の判断として参考になるのではないかと期待しています。

頑張ってください!私もがんばります。
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