59歳「じージ」の癌治療日記

2005年11月、胃がんと診断された3人の孫を持つ59歳男性の治療記録

癌研報告

2006-08-27 10:19:09 | Weblog
8月25日(金曜日)
癌研での話の報告と、入院日の相談に北里大学病院へ行った。

治療の方針や薬の選択など大まかには北里も癌研もあまり変わりがないこと。
通院の大変さや、万一の緊急入院時の手間などを考えると北里にて治療を継続することを勧められたこと。
骨転移に関しては股関節部分の痛みが転移から来ているらしいとの癌研の判断(レントゲン写真にそれらしき影が認識される)。
等等を伝えた。
治療方針に関して、特に抗がん剤使用の選択は私が受けている治療は癌研と北里とで共同して臨床試験を行っている薬なのでそんなに意見に差があるとは思っていなかったので予想通りではあった。
ただし、レントゲン写真の見方や判断、その後の放射線治療や手術、さらに進んで緩和ケアに関する治療等、総合的にはやはり癌研のほうが癌に特化しているだけきめ細かい対応が可能なような気がする。
個人的にはもう少し私の身体状況に変化が起これば、癌研にて治療を受けたい希望もあるが、今のところは通院のことや緊急時のことを考えて、北里にて治療を続けることとした。
取り合えづ入院して新しい抗がん剤治療を行う日を少しでも早くしてもらいたい旨、申し入れた。
9発1日の予定を8月30日に変更してもらった。

入院するとしばらくはブログもお休みせざるを得ない。
入院中の出来事は書きとめておいて、退院後にまとめて発信の予定。

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