59歳「じージ」の癌治療日記

2005年11月、胃がんと診断された3人の孫を持つ59歳男性の治療記録

「天仙液」

2006-01-11 21:11:28 | Weblog
「天仙液」
西洋医学で言う癌の治療法は
1.癌を外科手術にて取り除く
2.抗がん剤による化学療法
3.放射線治療
の3つである。
最近は「免疫療法」なるものも出てきた。
白血球の中のリンパ球を一旦取り出し、改造したものを再度患者の身体に戻し、免疫力を高めて癌を治療する方法です。日本ではまだ認可されていない治療法で一部の病院で試験的に行われている程度ですが、末期の癌にも治療が可能で副作用も少ないので治療を希望する患者が多く、自費治療で治療を行う民間の病院もある。

私も自分が癌だと分かった時世間一般に考えるように一刻も早く手術をして癌を取り除いてもらいたいと思った。
しかし外科的治療は癌が初期の段階ではとても有効であるが私のようにステージ3まで進んでいると手術をしても100%治癒するとは限らなくなる。特にリンパ節に転移している場合はまず手術だけでは癌のすべてを取り除くことは出来ずに、どうしても抗がん剤との併用になる。ご存知のように抗がん剤は副作用が強く患者を苦しめる。
放射線治療も癌の部位によっては有効であるが胃の場合はあまり行われない。

入院までの間に本やインターネットでがん治療に関する情報をどんどん集めた。
分かったことはがんの治療には前述の西洋医学の3大治療法のほかに東洋医学から生まれた漢方薬や食事療法などの代替療法があることが分かった。
今までの実績やデータ、評価などを聞いて漢方薬の「天仙液」を飲んでみることにした。
天仙液は中国政府が癌の特効薬として10年以上前に認定し、中国をはじめ日本やアメリカで実績を上げている漢方薬です。抗がん剤との併用でも効果を発揮し、抗がん剤の副作用を抑える効果もある。
癌に効く漢方薬やサプリメントの類は「天仙液」の他にもアガリスク、丸山ワクチン、AHCCなどそれこそ星の数ほどあります。それらの中からなぜ「天仙液」を試す気持ちになったかと言うと、まずは古くから実績があること、中国政府やアメリカで認められていること、癌闘病体験記に良く出てきて、今まで多くの患者に支持されてきた薬であることが理由です。他の漢方薬も同様ですが保険が効かない薬で個人輸入に頼ることとなり費用がかさむのが欠点ですが命には代えられないと、使用を決断した。

このようにがん治療に効果がありそうなものはとにかく何でもやってみることにした。