オフィス家具販売大手のイトーキは22日から、「朝残業」制度を取り入れる。
午前5時から8時までの3時間に時間外手当を支給。
1回500円の朝食代も負担する。
午後8時以降の残業を原則禁止にして、早朝出勤を促し、子育てや介護などワークライフバランスの実現を支援する。
まず東京勤務の営業職や管理系の社員約300人を対象に約3か月間試行する。
午後8時以降は事前に上司の許可を得なければ残業は禁止とする。
同社は全社員のパソコンの稼働時間を記録・監視するシステムを導入しており、許可なく残業した場合は強制的に電源を切る。
同社の定時の勤務時間は午前9時から午後5時45分。
朝残業を試した上で、制度の定着を検討する。
取り組みの成果をデータ化し、顧客企業のオフィス環境整備に役立ててもらう計画もある。
(2016年2月20日付け日経新聞より)
数年前に伊藤忠商事が試験的に取り組みを始めたときにはニュースでも取り上げられました。
同社はその後、正式採用しているそうです。
今後、どの程度広がっていくかが注目です。
午前5時から8時までの3時間に時間外手当を支給。
1回500円の朝食代も負担する。
午後8時以降の残業を原則禁止にして、早朝出勤を促し、子育てや介護などワークライフバランスの実現を支援する。
まず東京勤務の営業職や管理系の社員約300人を対象に約3か月間試行する。
午後8時以降は事前に上司の許可を得なければ残業は禁止とする。
同社は全社員のパソコンの稼働時間を記録・監視するシステムを導入しており、許可なく残業した場合は強制的に電源を切る。
同社の定時の勤務時間は午前9時から午後5時45分。
朝残業を試した上で、制度の定着を検討する。
取り組みの成果をデータ化し、顧客企業のオフィス環境整備に役立ててもらう計画もある。
(2016年2月20日付け日経新聞より)
数年前に伊藤忠商事が試験的に取り組みを始めたときにはニュースでも取り上げられました。
同社はその後、正式採用しているそうです。
今後、どの程度広がっていくかが注目です。