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【健康】目薬の差し方、効果に影響

2016年06月27日 23時53分05秒 | 健康
疲れ目などの目の不調に作用する目薬。
その差し方が効果に影響を及ぼすという。
みさき眼科クリニック(東京・渋谷)の石岡みさき院長は「まぶたの下には結膜囊(けつまくのう)という袋があり、差した目薬はそこにたまった成分が徐々に目の奥へと浸透していく」と語る。
少しずつ浸透するので効果が出るまで数時間かかることもあるという。

石岡院長によると「正しい差し方」は次の通り。
①手や指をせっけんできれいに洗う。
②目薬の先端に触れないようにしてキャップを外す。
③上を向いて指で下まぶたを引き、一滴だけ点眼する。
④点眼後は目を閉じ、一分ほど軽く目頭を押さえる。
⑤あふれた目薬は清潔なガーゼやティッシュですぐにふき取る
⑥二種類以上の目薬を使用する場合には点眼の間隔を五分以上あける。
 
中でも、目薬の効果を最大にするためには、差した後、目を閉じて目頭を押さえること。
目の表面に薬液を溜めておくためにもそうするのがいいという。
(日経Goody 「点眼直後のまばたきはNG!)
(日経新聞6月23日付け「ライフサポート」より)

 目を酷使する現代社会ゆえ、目薬を常用されている方は多いと思います。
 使用方法には注意したいところですね。