車椅子バスケットボール大会

今週は“車椅子バスケットボール大会”がコチャバンバで行われていて、
ボランティアに行っている野原昭子さんのカフェで働くSussyが参加しているため
観戦に行っています。

今回の大会は、約１週間行われボリビアの各県から男女1チームずつ参加し、
それぞれ2つのリーグに分かれ、最終日に勝ち残ったチームが対戦し1位を決める
というもです。


開会式の様子です。


円陣を組んでついにゲームスタートです

いつも商品の色塗りを担当しているSussy。初めて会った時には
「スシではなくスーシーです」とスペイン語で自己紹介してくれました。笑
そんなSussyもゲーム中は何時もと違って真剣な顔をしています。


硬いディフェンス（守り）で敵もゴールに近づけません。

コチャバンバの男性チームには、マルティンの家で働いてるカルメンの旦那さん
Joseさんも参加。Joseさんは、ギターを引きながら歌も歌うセミプロのアーティスト。


アーティストの時のJoseさん（4番）とはまったく違い力強いプレイスタイルです。　

今回、初めて車椅子のバスケットボールを観戦
ハンディキャップはあるとは思えない俊敏な動きとバランスの良さにびっくり

あまりの迫力に応援にも力が入り、ついつい日本語で叫んでいます。
(ボリビア人も外国語の応援にびっくりしています。笑）
スポーツ大好きラファさんも、久しぶりの“生”でのスポーツ観戦に、
カメラ片手にいつもと違うハイテンションで（いつもは真面目で静かな人です）
となりに座っているボリビア人とスペイン語やケチュア語で話しています。

3日目現在、コチャバンバは男女とも“全勝”です。
このまま行けば最終日の決勝戦出場も夢ではありません。
コチャバンバがんばれ～