マンションのペットライフ

限られた空間で、いかにして“家族”がまあまあ暮らせるか・・・、ない知恵絞っていこうと思います。

無料券

2005年08月01日 | ファミリー
なぜか“鴨川シーワールド”の無料券をいただいた。

娘の“いついくの?いついくの?”の連続攻撃がはじまったが、
そんなすぐにいけるわけがないので、最後には切れてしまった母。
休みがないのだ、母は。

それに“ただ”じゃいけないし、安房鴨川はとっても遠い・・・、
日帰りでいける???

7月の旅行の後、母は疲れがなかなか抜けなくって、けっこう
つらかった。
夏休みのない母、土日は休息日にあてたいと願うのは
母のわがままなのだろうか。
そして実際には、子供達に振り回され、家事におわれ、
それでも身体が疲れてるからいうこときかず、やりたいことの
半分もこなせず、自己嫌悪に陥る日なのだ、土日は。

平日1日でいい、自分の為だけの夏休みがほしいと思う
母なのであった。

オフ会&花火大会

2005年07月30日 | ファミリー
この話しを伺ったとき、母は子供達にいった。
「Kさんが、宿題終わらせたらおいでって、いってたよ。」と
勝手にお名前を出したのだが、(Kさん、ごめんなさい!!!)
効果は予想以上で、息子は宿題を日記以外すべて終わらせた。
理科の自由研究など、夏休みの前の日に終わらせるという、
今までにないほどの、超ハイペースのがんばりだった。

それに比べ娘、兄ががんばるとなぜかやる気をなくし、
結局スローペースになり、終わらなかった。
兄妹って、そんなもんなんだろうなと理解をしめしつつ、
当日ごねるだろうなと思ってたら、案の定、ごねた^^;
「Kさんに“宿題終わってないって絶対いわないで!」
と、懇願され、首を縦に振る母。
もともとKさんは、そんなこといってないのだが、
今更“嘘”ともいえないので、ひたすらなだめての出発になった。

ほっとしたのか、娘、駅に着く直前で深い眠りに入ってしまった。
罪の意識を感じた母は、息子に荷物を持ってもらい、最初は抱っこして
電車を降り、がんばって歩いたが、途中体力の限界を感じ、
負んぶに切り替えたが、やっぱり重かった・・・。
そして、今回もやっぱり遅刻のオフ会なのであった。
情けねー!!!

そしてお食事会の後の合奏。
結局まるっきり練習をしてなかった母は、はっきりいって
ぼろぼろであった。
(前回フルートを出したのって、前回のオフ会だったことに
気づき、練習不足以前の問題だったのだが、口が裂けても
そんなみっともないこといえなかった、が、ここで懺悔)

いよいよ、花火大会。
いやー、あまりの迫力に、もう、絶賛、絶賛!!!
招待してくださったWさんご夫婦に心から感謝申し上げても
上げ切れないほどの感激でした。
ほんとうに、ありがとうございました!!!

そして、興奮さめやまぬまま、無事、家の前に着くと、
息子が言った。
「お父さん、寝ちゃってるよ。」
「そのようだね・・・ーー;」
我が家はマンションの2階である。
自転車置き場は、ちょうど、我が家の玄関の真正面の
下になる。
夜の11時になろうかという、夜中、犬の鳴き声が
かすかながらも、しっかり響いてしまっていたのであった。
その泣き声の主は紛れもなく、我が家の花道である。
家の中に入ると、電気は家中つけっぱなし、換気扇はまわりっぱなし、
そしてだんなは、着替えようとして睡魔に勝てなかったらしい、
そのままの格好で寝入っていた。

“ねえ、僕偉い?ちゃんとお母さん達が帰ってきたの
わかったんだよ!ほめてほめて!”といわんばかりにしっぽをふり、
私たちに飛びつく花道なのであった。

初の家族宿泊旅行 フィナーレ編

2005年07月18日 | ファミリー
いよいよ旅行最終日、母は早くにホテルを出たかった。
10時にはチェックアウトである。
子供達がこのホテルを出るのを嫌がるリスクを少しでも
避けたかったのだ。

だが、起きやしない子供達。
母は8時半のバスに乗って、次の目的地に行きたかったのに、
予定変更である。

朝食はやっぱりバイキング。やはり、ホテル気分を味わい
大満足だった♪
そして荷物をまとめ、いよいよチェックアウト!
(って、荷物をまとめたのはほとんど母で、
子供らは何もしなかったりした。)
昨日よりも天気はよく、とっても暑くなりそうだった。

「次の場所いかなくっていい!ここのプールに入りたい!!!」
娘の駄々こねがはじまってしまった・・・、が、帰るときの
気分を考えると、やはりホテルは出てしまいたかった。
駅まででているバス、貸切状態だった。

次の予定は“ロープウェイにのって山の森林を満喫”のはずだった。
はずだったのだが、歩くのに慣れていない子供達、
暑かったのもあって文句ぶーたれ、目的地につくまで
ぶーたれ、目的地についてからもぶーたれ、帰り際まで
ぶーたれた。
昼食をどこで食べるか決めるときも
「ホテル戻って食べようよ!」とまでいわれ、
(“チェックアウト”がよく理解できていない子供達であった。)
母は、とってもむなしかったのであった。
だんな、だんなはどう思っているのかさっぱりわからなかった。

なんだかんだと時間を潰し、予定通り、早めの新幹線に乗った。
帰りは2階建新幹線MAXで、乗り心地抜群だったが、
疲れていたのか、いまいちアクションのない子供達だった^^;。

新幹線がだんだん東京に近づくにつれ、どんどん現実の
世界に引き戻されていく私たち親子・・・、って、
はたと、思い出した。

「トイレのドア、結局どうだったんだ!!!!!」

家の玄関をあけるまで、ほんと、気が気じゃなかった。
あけたとたん、ぷ~んなんて臭ったらどうしよう・・・なんて、
ドキドキしながら鍵をあけると、天天が玄関で不思議そうな顔をして
私たちを出迎えてくれた。
トイレのドアは開いていた。一気に緊張がほぐれていったのであった。

後かたづけが忙しい母の代わりに、花道を迎えにいってくれた娘。
のほほ~んとしている息子、お土産を渡しにいくだんな、
花道が戻ってくると、空気がいつもと同じ我が家になった。

「またいこうね!!!」疲れた顔もみせず、子供達はいってくれた。
「うん、いこうね!!!」楽しかった思い出が次々よみがえる母。

なんだかんだといいながら、幸せな気分に浸った我が家であった。

初の家族宿泊旅行 2日目編

2005年07月17日 | ファミリー
朝5時30分に起きだす母、眠れなかったのだ。
(今思えば、もっとのんびりしたかった。)

子供達は休日にしては早い7時半に起き、早速朝食バイキングに
繰り出した。
前日のバイキングがいまいちだったので、あまり期待をしないで
いくと、結構豪勢だった♪
いかにも“ホテル~”という気分が味わえ、ゴージャス気分を満喫した。

そして、いよいよ本命のプールに出かけることにした。
“なんで山にまで行ってプール???”と思われるかもしれないが、
何のことはない、以前にも日記に書いたが、本命の場所がとれなかったのである。
で、あいていた“ここ”が旅行先になっただけである。
要はプールがあれば、どこでもよかったのである。
が、山の上のプールは非常に水が冷たかった。
震え上がりながらも、それでも遊びまくる親子、特に150mの
滑り台にすっかりはまり、一番はしゃいだのは紛れもなく
この母だったかもしれない・・・。

天気にもまあまあ恵まれ、とにかくひたすら遊びまくった。
景色もよく、本当に気持ちよかった!!!
この気持ちよさをふぃるちゃんにも知らせてあげたい!
そう思い、景色の写真を携帯で撮って、いざ送ろうとしたら
“圏外”という表示・・・、ちょっと寂しかったのであった。

夕方閉園になり、温泉に入ることにした。
すっかり身体が冷え切っていたせいか、非常に温泉が気持ちよかった♪
ずっと浸かっていたかったが、おなかも空いていたので
食事にいくことにした。やはりバイキングである。
前日のことがあったので、あまり期待をしないで前日とは違う
お店にいったら、おいしい~~~~~~~~♪
昨日のお店は一体何だったんだと思ってしまうほど、ホテルらしい
レストランで、食べたい放題食べまくった家族であった。
ほんとうにおいしかった、極楽、極楽♪

そして部屋に戻り、「花火がしたい」という息子との約束を
実行しようと、でも、ちょっとバレーボールがみたいという娘の
願いを聞き入れ、布団に横になり、テレビをみはじめとほぼ
同時、記憶がなくなった母であった。

気がつくとバレーは終わり、辺りは真っ暗闇、テレビも消えていて
横を見ると私にへばりつくように眠る娘、そして一人ベッドで眠る息子、
布団で眠るだんな、時間は夜中の3時だった・・・。
布団にはいったと同時に寝入ってしまったんだと
その時はじめて気がついた母だった。

ベッドに娘を移し、また眠りにつく母であった。

初の家族宿泊旅行 ホテル編

2005年07月17日 | ファミリー
無事現地到着!

ちょっと古めかしいホテル(こういうのが大好きで一度泊まってみたかった母)に
だんなと子供達はおおはしゃぎだった。
チェックインを済ませ、いよいよ部屋にドキドキしながら、足を踏み入れた♪

ベッドに大はしゃぎの子供達、さっそくけんかがはじまったーー;
まあ、それでもいつもに比べたら穏やかに事は解決し、さっそく
お目当てのバイキングに食事にいくことにした。
“こんなもんなのか???”というのが、正直な感想だった。
だんなが特にがっかりしているのが、手にとるようにわかった。
特に娘、食べられるものがなく(この娘、極端な偏食女である)
さらに小食に輪がかかり、頭を抱える母であった。

それでも温泉は気持ちよくって、上機嫌な娘であった。
なにが一番気にいったかというと、それはサウナの
後に入る水風呂であった・・・。
別にサウナに入ったわけではなかったが、水加減が
実に気持ちよかったのだ!!!
10分くらい、ずっと浸かっていた親子であった。

疲れ果てているだんなと娘を尻目に、息子と2人、ホテルの外で花火をやり、
それなりに旅気分を味わう親子であった。

ホテルの部屋はファミリータイプとやらでベッドが2つ洋間に設置されていて、
畳の部屋に布団をひくようになっていた。
「私、今日、このベッドで一人で寝る!!!」
大はしゃぎの娘、いつもは二段ベッドの下で私が添い寝をしてやらないと
寝ない娘なので“やった!一人でゆっくり眠れる!!!”と密かに喜ぶ母だったのだが・・・。

「おかあさん、ちょっときて。」

やっぱり一人では寝れない娘、結局狭いベッドに一緒に寝るのであった。
挙句、
「眠れな~い!」を連発し、一人で勝手に起きていればいいものを
結局付き合わされる母・・・。
真夜中午前1時半、やっとこさ娘はスヤスヤの眠りにつき、
さあ、眠るぞと、布団にはいった瞬間、「眠れない」と起き出すだんな・・・。

ここしばらくずっと寝不足が続いていた母。
なんとしても十分な睡眠を確保したかったのに結局ほとんど眠れないまま
朝を迎える羽目になったのであった。