スイスが負けた・・・スイスガマケチマッタヨ・・・。日本が負けたときよりブルーだ・・・。ウクライナ相手なら勝てると信じてたのに・・・。PK戦は仕方ないかもしれないけど・・・。
４試合無失点で敗退なんて、史上初だよ・・・。いや、PK戦は引き分け扱いだから「負けた」わけではないのかもしれないけど、それでもやっぱり「負け」だよ・・・。
というわけで、今日も昨日の試合の寸評と今日の試合の予想をば。
まず、イタリアVSオーストラリア。
いや、正直言ってオーストラリア強すぎｗ
と思わず笑ってしまうほど強かった。
まず運動量が豊富すぎる。縦横無尽にピッチを駆け抜け、攻撃陣が守備に、守備陣が攻撃に回り、相手のマークも糞も関係なく振り切り、相手にボールが回れば辺りの強いプレスでジリジリと追い詰める。
いくらヒディンクが名将と言ったって、オーストラリアの選手にヒディンクの指令に耐えうるだけの素地がなければこうはいかない。やはり、オーストラリアの選手の能力は高かった。そろそろ日程的にも疲れが貯まる頃合だというのに、脅威の運動量を誇ったオーストラリアはイタリアを翻弄し、無駄に奔走させ、確実にイタリアの攻撃を鈍らせていった。
そのオーストラリアの動きが、後半５分にイタリアのDFマテラッツィの退場を誘う。数的劣勢に立たされたイタリアは、この後は一貫して守勢を取り、オーストラリアはしつこいほどのサイド攻撃で幾度と無くイタリアをひやりとさせる。
後半以降、また延長に入っても終始オーストラリアが攻め続け、イタリアのゴールネットが揺れるのは時間の問題だろう・・・と誰もが思っていた時、思いもよらないことが起こった。
カウンター気味に展開した攻撃、そしてエリア内に切り込んだグロッソが倒され、イタリアがPKを獲得。
日韓大会時、エリア内でのシュミレーションを取られて退場させられたローマの王子トッティがこのPKをきっちりと決めて、１－０。
そして、そのままイタリアの勝利で試合は幕を引いた。
なんとも予想外、意外、あっけない幕切れに、オーストラリアサポーターも監督も、そして選手も暫く動くことを忘れていた。
だが、今大会オーストラリアが見せた強さは、本物だ。
これからのW杯では、オーストラリアは真剣に優勝を狙ってくるだろう。
（そして、そんなオーストラリアがアジアに転籍。冗談はよしてくれよ・・・と言いたくなる）
そして勝ったイタリア。イタリアからしても不満の残る試合内容だったが、それでもW杯の決勝トーナメントは「トーナメント」。負けたらそこで終わりである。「勝利」という結果にひとまずほっとしているようだ。
そして、我らがスイスと戦うは、シェバ率いるウクライナ・・・。
ゴール許さず、無敗で去る 「ユーロ」見据えるスイス
最も不運な敗者に スイス、無失点で敗退
泣きたい・・・というか泣いた・・・大泣きした・・・。この結果はあんまりだろ・・・。大会無失点だぞ？なのに・・・。
すいません、スイス戦の寸評は書けそうにねっす・・・。
ただ一つ・・・スイスの攻撃に耐え切ったウクライナも強かった。
では、今日の試合の寸評を。
ブラジル連勝伸ばすか スペインとフランスが激突 第１８日見どころ＝Ｗ杯
ブラジル対ガーナ。この試合はブラジルの勝利で間違いないと思うが、「死の組」を抜け出してきたガーナも決して侮れる相手ではない。
ブラジルは思いもよらぬ苦戦を強いられるかもしれない・・・とは思うのだけれど、ブラジルは決勝戦に万全のコンディションを持ってくるようにする「尻上がり型」。クロアチア戦時よりも明らかにコンディションは良くなってきている。今も１００％のコンディションではないだろうが、それでもガーナを粉砕するには十分なコンディションを整えているだろう。若手のロビーニョが怪我で戦線離脱しているが、控え層が何処よりも厚いブラジル。特に問題は無いだろう。
一方チャレンジャーとして挑むガーナ。チェコ、アメリカを退けたその実力はかなりのもの。
ブラジルが爆発するか、ガーナが爆発するか・・・。面白い試合になりそうだ。
結果としては、３－０でブラジルが勝つと予想する。というか、いっそブラジルには無失点で優勝してもらえば、「大会中唯一ブラジルから得点した」ってことで日本も少しは溜飲が下がるし・・・。
で、もう一つの試合はスペイン対フランス。
世代交代がばっちり上手く行き、かつ融合も完璧にこなしているスペインと、世代交代に大失敗し、融合も成せていないフランスとの対戦。
こう書くとフランスが負けるのは既定路線のように思えるが、フランスには「試合中に進化」する可能性がある。完成されたスペインには無い要素だ。
また、ジダンはW杯で引退するということもあり、そのモチベーションは高い。ぎくさくしがちなアンリージダンラインが機能すれば、フランスが勝利する可能性は高い。
１－１で延長にもつれ込み、最後にフランスが勝ち越して試合が決まると予想。
でも、個人的にはスペインに勝って欲しい・・・。
４試合無失点で敗退なんて、史上初だよ・・・。いや、PK戦は引き分け扱いだから「負けた」わけではないのかもしれないけど、それでもやっぱり「負け」だよ・・・。
というわけで、今日も昨日の試合の寸評と今日の試合の予想をば。
まず、イタリアVSオーストラリア。
いや、正直言ってオーストラリア強すぎｗ
と思わず笑ってしまうほど強かった。
まず運動量が豊富すぎる。縦横無尽にピッチを駆け抜け、攻撃陣が守備に、守備陣が攻撃に回り、相手のマークも糞も関係なく振り切り、相手にボールが回れば辺りの強いプレスでジリジリと追い詰める。
いくらヒディンクが名将と言ったって、オーストラリアの選手にヒディンクの指令に耐えうるだけの素地がなければこうはいかない。やはり、オーストラリアの選手の能力は高かった。そろそろ日程的にも疲れが貯まる頃合だというのに、脅威の運動量を誇ったオーストラリアはイタリアを翻弄し、無駄に奔走させ、確実にイタリアの攻撃を鈍らせていった。
そのオーストラリアの動きが、後半５分にイタリアのDFマテラッツィの退場を誘う。数的劣勢に立たされたイタリアは、この後は一貫して守勢を取り、オーストラリアはしつこいほどのサイド攻撃で幾度と無くイタリアをひやりとさせる。
後半以降、また延長に入っても終始オーストラリアが攻め続け、イタリアのゴールネットが揺れるのは時間の問題だろう・・・と誰もが思っていた時、思いもよらないことが起こった。
カウンター気味に展開した攻撃、そしてエリア内に切り込んだグロッソが倒され、イタリアがPKを獲得。
日韓大会時、エリア内でのシュミレーションを取られて退場させられたローマの王子トッティがこのPKをきっちりと決めて、１－０。
そして、そのままイタリアの勝利で試合は幕を引いた。
なんとも予想外、意外、あっけない幕切れに、オーストラリアサポーターも監督も、そして選手も暫く動くことを忘れていた。
だが、今大会オーストラリアが見せた強さは、本物だ。
これからのW杯では、オーストラリアは真剣に優勝を狙ってくるだろう。
（そして、そんなオーストラリアがアジアに転籍。冗談はよしてくれよ・・・と言いたくなる）
そして勝ったイタリア。イタリアからしても不満の残る試合内容だったが、それでもW杯の決勝トーナメントは「トーナメント」。負けたらそこで終わりである。「勝利」という結果にひとまずほっとしているようだ。
そして、我らがスイスと戦うは、シェバ率いるウクライナ・・・。
ゴール許さず、無敗で去る 「ユーロ」見据えるスイス
最も不運な敗者に スイス、無失点で敗退
泣きたい・・・というか泣いた・・・大泣きした・・・。この結果はあんまりだろ・・・。大会無失点だぞ？なのに・・・。
すいません、スイス戦の寸評は書けそうにねっす・・・。
ただ一つ・・・スイスの攻撃に耐え切ったウクライナも強かった。
では、今日の試合の寸評を。
ブラジル連勝伸ばすか スペインとフランスが激突 第１８日見どころ＝Ｗ杯
ブラジル対ガーナ。この試合はブラジルの勝利で間違いないと思うが、「死の組」を抜け出してきたガーナも決して侮れる相手ではない。
ブラジルは思いもよらぬ苦戦を強いられるかもしれない・・・とは思うのだけれど、ブラジルは決勝戦に万全のコンディションを持ってくるようにする「尻上がり型」。クロアチア戦時よりも明らかにコンディションは良くなってきている。今も１００％のコンディションではないだろうが、それでもガーナを粉砕するには十分なコンディションを整えているだろう。若手のロビーニョが怪我で戦線離脱しているが、控え層が何処よりも厚いブラジル。特に問題は無いだろう。
一方チャレンジャーとして挑むガーナ。チェコ、アメリカを退けたその実力はかなりのもの。
ブラジルが爆発するか、ガーナが爆発するか・・・。面白い試合になりそうだ。
結果としては、３－０でブラジルが勝つと予想する。というか、いっそブラジルには無失点で優勝してもらえば、「大会中唯一ブラジルから得点した」ってことで日本も少しは溜飲が下がるし・・・。
で、もう一つの試合はスペイン対フランス。
世代交代がばっちり上手く行き、かつ融合も完璧にこなしているスペインと、世代交代に大失敗し、融合も成せていないフランスとの対戦。
こう書くとフランスが負けるのは既定路線のように思えるが、フランスには「試合中に進化」する可能性がある。完成されたスペインには無い要素だ。
また、ジダンはW杯で引退するということもあり、そのモチベーションは高い。ぎくさくしがちなアンリージダンラインが機能すれば、フランスが勝利する可能性は高い。
１－１で延長にもつれ込み、最後にフランスが勝ち越して試合が決まると予想。
でも、個人的にはスペインに勝って欲しい・・・。
