愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

政治家の闇

2007-07-08 19:10:03 | 国内情勢
大抵の政治家は、大なり小なりヤクザと繋がっていると言われている。構成員とその家族を入れればそこそこ大きな団体票になるからだ。が、勿論そんな事実を政治家は喋られないし、おくびにも出さない。凄まじくイメージが悪化するからだ。また、相手がヤクザと知らずに付き合っていたというケースも割とある。この場合、どっちにケースが当てはまるのかな。

組長葬儀に香典、民主党の大串議員が佐賀県連代表を辞任

民主党佐賀県連代表の大串博志衆院議員(41)(比例九州、当選1回)が暴力団組長の葬儀会場に出向いて香典を渡した問題で、同県連は7日、常任幹事会を開き、大串氏の代表辞任(7日付)の申し出を了承した。

 大串氏は「組長とは面識も関係もないが、国民に疑念を抱かせた。私の軽率な行動で政治の信頼を失う問題を引き起こした責任を明確にすべきと思った」と説明した。議員は続ける。

 県連は、当面の間、代表ポストを空席とし、12日に公示される参院選には代表不在のまま臨む。



いやぁ・・・面識も関係もない相手に香典を出す馬鹿はいないぜ?
政治家としての人気取りの為、地元の有力者に香典を出すこともあるだろうが、それでも秘書が出しに行く程度だろ。自分でわざわざ出しに行くってのはある程度関係があったんじゃなかろうか。

即座に反応して代表を辞任したのも、作為じみている。本当にやましいことがないのなら、何で香典渡しに行ったのかの説明をきっちりした上で、代表職に留まって良いか問いかけりゃ良いのに。

政治家とヤクザと金・・・切っても切れない関係を清算できるようになるのはいつに日か。


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