愛煙家の多事総論

このブログは愛煙家こと私が、世の中の色々なニュースに対して、自分勝手な評論をする駄ブログでございます。

ブログが翔びました

2006-06-10 20:44:18 | 国内情勢
昨日、与党と民主党が今国会での成立に向けて合意した北朝鮮人権法案。

北朝鮮人権法案成立へ、制裁手続きは定めず

制裁するかどうかも定かじゃない上

民主党が要求していた脱北者の支援条項や、拉致被害者や脱北者を支援する民間団体への「財政上の配慮」を盛り込んだ。


という最悪な条項を入れ込みやがった法案。

俺は、冷たいだとか非人間的だとか言われようと、これだけははっきり言っておきたい。

「日本に来ないで下さいませんか?」

と。

確かに、北朝鮮の人々は可哀想だとは思う。生まれたときから貧乏くじ引かされたどころの話でなく、母親がウンコを気張っている時についでに出産してそのまま便壷に生れ落ちた、ってくらい生まれながらにして不幸な連中かもしれん。

が、だからといって日本に来られても困る。財政支援目当てに利権屋団体が生まれるのは目に見えている。その団体は「法」と「人権」を盾に、どんどん政府から金を毟り取ろうとするだろう。その用途が不明であっても「危険な綱を踏んでいる交渉人への報酬。危険なため居場所も素性もいえない」とか言って誤魔化すことは明白。そしてそれに逃げ込む脱北者。使われる支援は俺達の税金から。

ふざけんじゃないよ。

お前らを生かすために税金納めてるんじゃねえ、俺が生きるために税金納めてんだ。


で、一番最悪なのは

脱北者に化けて、スパイやらテロリストやらが侵入してしまう

ということ。

犯罪者を日本に呼び込んで、これ以上治安を悪化させたいというのか・・・。




と、今まで随分と過激なことを書いたが、自分はそこまで心配していなかったりする。朝鮮人だって、言葉の通じない日本よりも、韓国を、また世界共通豪である英語を使う米国を、自らの亡命先に選ぶだろう。
今回の法改正で、日本への亡命が若干増えるかもしれないが、そんなに心配することでもあるまい・・・。
と、結構楽観視してたりする。


が、ネットの住民はそんな風には思わないようで・・・。

とある国会議員のブログが激しく炎上中。

長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』


>ただし、私としては、「日本人以外は信じない、相手にしない」といった狭量な日本人にだけはなりたくない、と申し上げたいと思います。アジアの大国として国際的な責任を果たすことが、ただちに「国を売る」との謗りを受けるのは残念の極です。


「朝鮮人だから信用できない。他の民族は信じる」という言葉に対しての反論が楽しみだ。




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