愛煙家の多事総論

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期待を裏切り続ける男たち

2008-01-05 21:05:55 | スポーツ
過去、「彼なら!彼ならやってくれる!!」と信じていたサッカー選手が何人か居る。が、そのほとんどが結果を出せなかったり、途中でリタイアしたり、安易な道に流れたりして芳しい結果は残さなかった。そんな選手の代表格、小野と高原。小野はボーフム移籍が決定・・・?と思いきや、負傷して暗雲が。高原はドイツから尻尾巻いて逃げ帰ってくる。はぁ・・・。

小野が緊急帰国!移籍厳しい状況…

ドイツ1部ボーフムから移籍前提の練習参加オファーを受けていた浦和MF小野伸二(28)が、5日にも緊急帰国の途に付くことになった。スポーツマネジャーのクンツ氏、コラー監督が4日、明言した。この日の小野は左足首の状態が思わしくなく、チームの練習に初めて参加したものの約1時間で離脱していた。小野は「自分の中では(練習を)やらない方が良かったのかもしれない」と無念の表情。帰国後、担当医の診断を受ける方針だ。小野は「良くなればまた参加したい」と意欲をみせたが、ボーフム関係者は今後についての明言を避けた。既に1月移籍で基本合意していた欧州挑戦は一転、厳しい状況となった。


高原が退団、浦和移籍へ=フランクフルトと契約解除-サッカー

 【ロンドン4日時事】サッカーの日本代表FW高原直泰(28)が、ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のフランクフルトを退団することが4日、決まった。クラブが発表した。高原は獲得の申し出を受けているJ1浦和と近日中にも契約する見込みで、6季ぶりにJリーグに復帰することとなった。
 高原は同日、フランクフルトの会長、監督と会談し、2009年6月まで残る契約の解除を希望し、了承された。加入1年目の昨季はリーグ戦で11ゴールをマークするなど活躍したが、今季は開幕前に右ひざを痛めて出遅れ、戦術的にもチームとかみ合わず、出場機会が減っていた。
 03年1月にJ1磐田からブンデスリーガのハンブルガーSVに加入した高原は、06年7月にフランクフルトに移籍。ドイツではリーグ戦通算25得点を記録した。 




小野は・・・小野にはかつて、自分も多大なる期待を寄せていた時期がありました。が、中村俊がテクニックは素晴らしくともフィジカルがヘボイ、と言われて一念発起して身体を鍛え上げたの対し、小野はガラス細工のまま。どんなにテクニックがあろうと、センスがあろうと、身体が貧弱なんじゃしょーもない。サッカー云々の前に、スポーツ選手として失格だ。


そして高原・・・。
高原は・・・何なんだろうね?良い結果を残し、「よし!これからだ!!」となると、途端に失速する。
去年も

「高原にはもう期待しちゃいけない」

と思っていたらチーム内得点王。

「これなら来年も!!」

と思っていたら、補欠にもなれやしねえ。
ことごとく期待を裏切り続けてくれる方ですわ。
あたくし、もうたまりませんわ。

と思わずオネエ言葉が出ちまうくらいに失望した。

そりゃ、怪我したのは不幸だと思うよ。が、実力があれば出場機会はまた増えるだろうし、それがなかったってことは、結局監督からみれば高原には「魅力が無い」ってことなわけで。
チーム戦術に合わなかったってのもあるかもしれないけれど、世界は高原中心に回ってるわけじゃないし・・・。サッカーは11人でやるチームプレーだし・・・。あわせられないほうが問題ある。


とはいえ、この二人は日本を代表するトッププレイヤー。

・・・悲しくなった。



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