「ルーブル美術館 美の殿堂 500年の旅」
BS NHKで見る
4時間に及ぶ大作
余韻を楽しむために散歩へ
フランス菓子のギャマンへ
遊歩道
ボケの花の横で
ミルクフランスは注文の後にクリームを入れてくれる
口が切れるぐらいバリッバリッ。
フランスパンはこうでなくちゃ。
スコーンも買った。
いや、ここではビスキュイ と呼ぼう。
バナナとチョコ。シナモンが隠し味。
満足して遊歩道を散歩する。
晩年のレオナルド・ダ・ヴィンチはパトロンを失った。
フランスの王、フランソワ1世はダヴィンチの才能に惚れ込み
フランスに呼び、ほとんどの時間を付き添いにあて、ダヴィンチを看取った。
ダヴィンチは最期まで「モナリザ」に筆を入れた。
フランソワ1世は、低俗で文明の開けていないフランスを
美によって創り上げようと決意する
その意思を継いだルイ14世は、太陽王と名乗り、諸国に侵略し、領土を広げ
美術品を集めた。
フランスは世界一の大国になる
だがルイ16世&マリー・アントワネット時代に破綻し、フランス革命が起きる。
ナポレオンの台頭。2つの世界大戦。
モナリザは500年の歴史と38万点の所蔵品を見つめてきた。
1人の天才、1枚の絵。それを愛した1人の権力者。
モナリザが存在しなければ、世界は別なものになっていたかもしれない。
ダイナマイトやペニシリンが世界を変えたように。
おまけ
桜のつぼみが膨らんでる。
Nat King Cole - Mona Lisa