キニナルクルマ

街で、ネットで、雑誌で、TVで… 個人的に‘気になる’車について勝手気ままに、つづっています。

シトロエンを知っとるけん?

2004年05月21日 | ネットで見つけたクルマ
本日のキニナルクルマは、前回取り上げました記事の
補足としてまして、シトロエン についてピックアップしてみたいと思います。
あ、いちおうことわっておきますが、別にシトロエンオーナーでも、シトロエンマニアでもなんでもないので、あしからず。

えーまずは、前回の答えから。
(って、正解のリンクつけてたのでバレバレですが)

「C3 プルリエル」
ご存知の方もおられると思いますが、欧州では、すでに発売されており、日本でのデビューは今秋予定とのことです。
ちなみに2003年カブリオレ・オブ・ザ・イヤーを獲得。
まぁ簡単にいってしまえば、C3のオープンモデルなのですが、
ちょっとワケが違う。

まさに変幻自在といってもいいその形態。
‘プルリエル’とはフランス語で‘複数の’というその名の通り、
「サルーン」「パノラミックサルーン」「カブリオレ」「スパイダー」「スパイダーピックアップ」の5つのボディバリエーションが、一台で楽しめてしまうのです。

サルーン


パノラミックサルーン


カブリオレ


スパイダー


スパイダーピックアップ


どう?


いやぁ、いいじゃないですか。欲しいです。
もし乗るとすれば、この柿色ですね。
女のコ受けする目立つこと間違いなし!

ただ、ちょっと気がかりなのは、
「ピックアップ」のまま、日本の道路を走れるのかな、って。
道交法にひっかかりそう。
まぁそんな機会は、めったにないでしょうけど。

もう一つ、気になるのは、
プジョー206CCなどと違って、全ての工程が電動ではなく、
変身させるのに、手動が必要な点。
詳しく書くと、
・「サルーン」→「パノラミックサルーン」電動
・「パノラミックサルーン」→「カブリオレ 」手動
 (リアウィンドウを外し、トランクルーム床下へ収納)
・「カブリオレ 」→「スパイダー 」手動
 (サイドアーチを取り外す)

しかもこのサイドアーチは、ボディ内に収納できないのである。
スパイダー状態のまま、出かけたいと思った場合、
アーチをどこかに置いていかないとならない。
(どこに?)
ちょっとしたドライブで、すぐに帰ってくるなら、
問題なさそうですが、雨が降ったり、それにクローズドに
できないので、安心して駐車もできないんじゃないかなと。

まぁカブリオレ状態でも、充分オープンの気持ちよさは
感じることができると思いますし、
それはそれで、わりきって乗るクルマなんでしょうね。

価格の方は、プジョー206CCより安い250万円くらいになるのではとのこと。同じフランス車ということで、日本においてクラス的にも同じの206CCとガチンコ勝負?

ただプルリエルの味方をするわけではないですが、
リアシートを補助的に捉えている206CCと違って、
大人4人が座れる点は、結構大きいのではないかと。
そこまでいうならプジョー307CCの方がいい、というのは、
価格も100万円以上高くなりますし、サイズもかなり大きくなってしまうので、対象車種としては違うかな。

いずれにしても、日本への導入が待ち遠しいです。


長くなりましたので、最後にオマケ画像↓



<某東京モーターショウにて>
プルリエルお姉ちゃん









あ、シトロエンっていいながら他の車種を記事にするの忘れてた…
つづきは、また

あなたもアルファロメオ・オーナーに?

2004年05月20日 | ネットで見つけたクルマ
外車の記事が続きましたが、今回ピックアップしましたクルマもそうです。
「Alfa 147」です。
アルファロメオのエントリーモデルとして、
日本市場に01年9月にお目見えしました147。

別にアルファロメオの回し者でもなんでもありませんが、
フィアットオートジャパンでは、
モニターキャンペーンとして、
2004年4月1日から6月末日まで
「抽選で500名様に最長9日間試乗」というのをやっております。

○アルファロメオ公式サイト
http://www.alfaromeo-jp.com/

試乗対象車種は、Alfa 147 2.0 TWIN SPARK SELESPEED
SELESPEED(セレスピード)というのは、ATのことですので、
AT限定の方でも、乗れちゃいますね。
個人的には、アルファロメオはMTで乗ってこそ、
楽しさが倍加するとは思うのですが、
タダで、しかも9日間も乗れてしまうのですから、
文句は言えませんね。

最長9日間ということで、1日でもOKですが、
当然、車両保管場所の確保や、管理をしないといけないので、
店頭での試乗とは違い、ちょっと気を使いますが…

あまり外車に興味がない人でも、
「オレ(ワタシ)、アルファロメオに乗ってるねん。」
と聞けば、おー!と思うのではないでしょうか。
(別に関西弁でなくても可)

まぁ、ブランドイメージというのもありますが、
あの精悍なスタイリングには、憧れるものが、あります。
今の日本車メーカーでは到底真似できない魅力あふれる
クルマだと個人的に思います。

…ただ、いつも思ってしまうのですが。
コレを連想してしまうのは、私だけでしょうか。↓







アルファ好きの方ゴメンナサイ

ピカソ上陸

2004年05月19日 | ネットで見つけたクルマ
昨日、2004年5月18日、シトロエン・ジャポンより発表されましたクルマ。
その名は「クサラ・ピカソ」
すでに欧州では2000年に発売されており、ついに日本での発売が6月1日に決定したそうです。
<シトロエン・ジャポン公式サイト>

なぜ‘ピカソ’という名前なの?というのは、おいといて…
スペックで見てみると、
全長4280mm×全幅1755mm×全高1640mm
2リッターエンジンの4速AT
5人乗りのいわゆる5ドアハッチバック

日本において同クラス・サイズのクルマとなると難しいところではあるけど、トヨタのOPA/オーパなんかが近いのかな。
全長4250mm×全幅1695mm×全高1525mm
2/1.8リッターエンジン
5人乗り5ドアハッチバック

イメージでいうと、ピカソは、オーパを一回り大きくしたような感じか。当然、中身やコンセプトは違いますが。

今の日本市場で、3列シート7人乗りのクルマが、
バンバン売れている現状において、
こういったクルマが受け入れられるのかどうか、
キニナルところではありますが、普通のセダンでは物足りないけど、
大きなミニバンまではいらない、という消費者にとっては、
購入対象車としては、面白いかもしれませんね。

…と、普通のコメントになってしまったので、
最後にこんなのも紹介。


(※注 クサラ・ピカソです)↓





フェラーリ

2004年05月19日 | 雑誌で見つけたクルマ
先日、「ROSSO」なる雑誌を購入しました。
たまーに、クルマの雑誌を内容もあまり確認しないまま、
興味本位で買ってしまうのですが、
この雑誌… ほとんどフェラーリだらけ

ってか、フェラーリを主体とした雑誌だったのね…
他には、アルファロメオやランボルギーニといった
イタリア車満載の雑誌です。
(ポルシェも載ってました)

見てる分には、楽しいのですが、
果たして一般ピーポーな人にとっては、
購入対象車ではありえないわけで、
この雑誌のユーザー層って?なんて思ったり。
本当に‘買える’人だけが読んでるんでしょうかねぇ。

あ。手の届かない車だからこそ、本で楽しんでください
ってことなのかも。

付録として、
「エンツォ・フェラーリ」のDVDがついてました。


エンツォがサーキットを走る姿を存分に味わっていただけるものに
仕上がってます。


…って、DVDプレーヤー持ってないし!




創業者の名前が、そのままモデル名のエンツォ・フェラーリ。
車両本体価格:78,500,000 円なり。

○Ferrari公式サイト
http://www.ferrari.it/
○雑誌「ROSSO」公式サイト
http://www.neko.co.jp/guest/magazine/rosso/

国産唯一の5ナンバーFRクーペ

2004年05月18日 | ネットで見つけたクルマ
今回、取り上げましたるクルマは、
「マツダ・ロードスター・クーペ」です。
2シーターオープン「ロードスター」をベースとした、クローズドボディ。
2003年10月9日から、受注生産モデルとして販売を開始されました。
<MAZDA公式サイト>

現時点で、国産で、5ナンバーのFRクーペを新車で購入したい場合、
このクルマしかない状況です。
かつての「シルビア(S13、S15)」などは、今となっては、
貴重な存在となってしまいました。

最近発売されるクルマは、クーペに限らず、
5ナンバー枠にこだわらず、というか、
3ナンバーで発売されるケースが多いように思います。
ちなみに、車幅のみでいうと、1.7mを超えると、
3ナンバー扱いになります。

3ナンバーは税金が高い?という誤解が、
一部の人にあるように思いますが、
正確にいうと、3ナンバーだから税金が高いのではなく、
エンジンの総排気量が2,000ccを超えると
3ナンバーになるから、必然的に税金も高くなる、
という感じです。
つまり、いくら3ナンバーであっても、総排気量が
2,000以下ならば、税金は5ナンバー車と同じです。
ただ、駐車場や有料道路では、3ナンバーと5ナンバーで
区別している場合もあるので、注意した方がよさそうですね。
<参照>

話が、それてしまいましたが、
何が言いたいのかというと、
3ナンバーでも5ナンバーでもいいから、
もっとお手頃価格で、ロードスターのような
カッコイイFRクーペを発売してよ!と。
>国産メーカーさん。


現在、新車で買える一応クーペと呼べるクルマ(オープン含)
(ボディサイズや排気量、駆動方式に関係なく)


MR-S
1800cc/MR
価格帯・約178~225万円


CELICA/セリカ
1800cc/FF
価格帯・約173~229万円


SOARER/ソアラ
4300cc/FR
価格帯・約600~630万円


SKYLINE COUPE/スカイラインクーペ
3500cc/FR
価格帯・約325~356万円


FAIRLADY Z/フェアレディZ
3500cc/FR
価格帯・約300~390万円


INTEGRA/インテグラ
2000cc/FF
価格帯・約174~237万円


S2000
2000cc/FR
価格帯・約350~370万円


NSX
3000cc,3200cc/MR
価格帯・約920~1195万円


RX-8
654×2cc/FR
価格帯・約240~275万円


COPEN/コペン
659cc/FF
価格帯・約149万円


コレもクーペかな↓




1000cc/FF
価格帯・約210~218万円