キニナルクルマ

街で、ネットで、雑誌で、TVで… 個人的に‘気になる’車について勝手気ままに、つづっています。

似て非なるもの

2004年07月08日 | TVで見つけたクルマ
えーっと、
ひっさびさの投稿です。

「キニナルクルマ」=「自分が欲しいクルマ」ということで進めていこうかとも考えていたのですが、それではすごく限られてくるので、当初のテーマどおりというか、文字通り単に‘気になる’クルマに対して勝手きままに書くだけだ、と思い直しました

今回取り上げますクルマは…









ホンダの「ストリーム」とトヨタの「ウイッシュ」です。ちなみに最初の2枚がストリームで、あとの2枚がウイッシュです。

どちらのクルマも発売されて結構経ちますし、あえて今さらってな感じもしないでもないですが、発売というか発表されたときには、驚いたものです。「ウイッシュ」の方です。
まぁこれもわざわざ言うまでもないことですが、ストリームの方が先に発売されており、ウイッシュは、いわば対抗車種として発売されたものです。
何が驚いたのかというと、ひとことでいうと、
ここまでパクっていいのか!と。。
全長×全幅×全高 (mm)/4550×1695×1590
全く同じです。あまりクルマに詳しくない人が、街でこのクルマを見たらどちらも同じクルマに見えてしまうんでは、ないでしょうかねぇ。

まぁ当然、中身までは同じではなく、評価的には後発のウイッシュの方が、良いというのをちょくちょく目にします。
ウイッシュが発売され、その後ストリームがマイナーチェンジされた時の、CMのナレーションには笑ってしまいました。

「ポリシーはあるか?」というやつです。
あきらかに、トヨタに対しての皮肉ですよね。
はたして、トヨタにポリシーがあるのかどうかは、さておき、販売台数的には、ウイッシュが圧倒しているようです。結果としてたくさん売れた方が、ユーザーにとって良い車という考え方もできなくはないですが、私は、性能的に本当にウイッシュの方が優れていたとしても、絶対買わないでしょうね。
コレは、クルマに対しての成り立ちやなんかを気にする人にとっては、同意されるかもしれませんが、クルマそのものがいいなら、それでいいとする人にとっては、どうでもいいことかもしれませんが。

えーっと、たまたまネットで、似ているクルマ対決、みたいな企画をしているページがあったので、よかったらどうぞ。
ACTIVE WEB




F1

2004年06月22日 | TVで見つけたクルマ


先日のF1米国GPのTV中継(フジテレビ)を、夜中見てたわけですが、佐藤琢磨(BARホンダ)が、日本人として14年ぶりの表彰台に上がったのは、ニュースでも報じられているように、みなさんご存知かと思います。

正直、私も感動したわけですが、キャスターである永井氏が、妙にはしゃいでいたのが、なんだかなぁという感じでした。元F1レーサーでもある片山右京氏もコメントしてましたが、こちらは実際にF1の世界で走っていただけに、感慨深いものがありました。



あ…
「キニナルクルマ」は、ニュースブログではないので、もちろんこれで終わりではありません。
「クルマ」も取り上げてませんしね。

んーと、日本人F1ドライバーといえば、鈴木亜久里氏も印象深いですが、やはり中嶋悟氏を忘れるわけには、いきません。
中嶋氏は、ロータス・ホンダにてF1デビューしたわけですが、前年までのロータスといえば、いわゆるJPSカラーといわれる真っ黒なカラーリングの車体でした。




実際、私はこの時のF1を見ていなかったので、後になって知った事実なのですが。

私は、もう10年以上も愛煙しているタバコがあります。そのタバコとは、


「John Player Special」という英国産のタバコです。
F1のスポンサーであったということも、このカラーリングが全面に施されていたということも知らないで喫ってたので、その事実を知ったときは、少しオドロイタものです。

このJPSについて、ネットで少し調べてみたところ…


こんな感じで、カッコよくドレスアップされている方もいました。



えーっと、話を中嶋悟氏に戻しまして。
最寄のスーパーオートバックスに、中嶋悟氏が来店するとの情報を得ました。


時間が、あれば行ってみたいと思います。


ドリームカー

2004年06月17日 | TVで見つけたクルマ
この顔にピン!ときた人は、どれくらいいるでしょうか?
知ってる人は知ってるし、知らない人は全然知らないですかね。
(当たり前ですが)

そう答えは、マイケル・ナイトこと、デビッド・ハッセルホフ氏です。



1984年から日本でも放映され大ブレイクした海外ドラマ「ナイトライダー」にて主演されてました。このドラマを知っている人は、今は30代前後ですかね。。
当時、私もこのドラマが好きでよく見ていました。
この作品の最大のウリでもあるクルマ「ナイト2000」に魅了されたものです。



この「ナイト2000」というクルマ(通称KITT)は、多数の改造を施された超高性能車という設定で、クルマ自身が、知能を持っていて、話をしたり、またマイケルが呼びかけると自動で運転してやって来たり、他には遠隔操作機能や、すごいスピードを出したり、というとんでもないクルマでした。

当時、子供ながらにこんなクルマがあったらいいなぁと思ったものです。
ちなみに、このクルマはポンティアック・ファイアーバード・トランザム’82年式を、番組に当たって改造制作したものとのこと。

ふとなにげにネットで、このクルマについて調べていたところ、実際に日本でもこのクルマの形や内装をナイト2000そっくりに実現しようとしている人たちって、結構いるんですね。
こんなサイトあんなサイトヤフオクにも出品されてました。
中古車でも販売されてるようです。


私が最初に購入したクルマは、スープラというクルマなんですが、このナイトライダーに影響を受けていたのかもしれません。(^^;




ちなみに現在、スカパーやCATVで、「ナイトライダー」の放送が見られるそうです。
http://www.super-ch.com/line/knightrider/