晴れた日の海辺
防風林の木立の影
水平線の船の列
潮風の感触
砂浜に座って読んだ本
白い波の輝き
青い空
遠い一日の記憶のかけらが
海のイメージをつくる
晴れた日の海辺
防風林の木立の影
水平線の船の列
潮風の感触
砂浜に座って読んだ本
白い波の輝き
青い空
遠い一日の記憶のかけらが
海のイメージをつくる
光る海 海の突堤 カモメの飛翔
この三つの言葉は
ぼくの海のキーワードだ
キーワードをもつと
関心が生まれるためだろう
いくつもの思い出ができてくる
光る海を意識しているので
できる限り光る海を眺めた
季節季節の光る海を見ることができた
海の突堤を意識しているので
ときどき海の突堤を歩いた
突堤からの眺めが印象に残った
カモメを意識しているので
カモメのポイントに出かけた
カモメの飛翔ともめぐりあえた
光る海 海の突堤 カモメの飛翔
この三つの言葉は詩の源泉だ
いくつも詩が生まれてくる
朝の海の突堤に行くと
夏のカモメを見ることができる
この新鮮な確信は
すばらしい夏のカモメ体験になった
夏のカモメはウミネコだが
飛翔の情景にはポエジーがある
夏の検見川の浜で出会ってから
海の行くたびにカモメを見かけた
海の突堤のカモメの群れも
何回も見ることができた
波打ち際で遊ぶカモメも
いくども見ることができた
もちろんすばらしい飛翔も
くりかえし体験することができた
検見川の浜でのカモメ体験と
夏のカモメたちに乾杯!
花見川のサイクリングロードから
検見川の浜へ
ぼくはこの道を何度も往復した
花見川を右手に見ながら
海に向かって自転車を走らせると
川の情景も目に入ってくる
川の詩は意識しなかったのに
海の詩を書いているうちに
川の詩も自然に生まれるようになった
カモメと出会ってからは
花見川の印象は
ますますグレードアップしてきた
川の流れを見ると
海の干満も予測することができる
花見川は海への序章になった
花見川のサイクリングロードから
検見川の浜へ
ぼくはこの道を何度も往復する
太陽のまぶしい夏
海遊びの楽しい夏
いのちの歓びは
素肌に触れる夏の潮風
夏の潮風が
新鮮な磯の匂いを運んでくる
夏の潮風が
自然との一体感を運んでくる
潮風とふれあう時間は
海辺の時間も爽快だ
潮風に吹かれていると
海との一体感が生まれてくる
太陽のまぶしい夏
海遊びの楽しい夏
マリンスポーツの疾走感が
夏の潮風をいっそう身近にする
奇跡をおこしてみよう
ドラマをつくってみよう
思っていることが人生をつくる
思っていることが未来をつくる
いいと思ったことは実行する
新しいチャンスが生まれてくる
意識してドラマをつくる
新しい未来が生まれてくる
プラスの行動を続ける
生きる歓びが加わってくる
生活の一部を変えてみる
生活の全体が変わってくる
新しい目標をもつ
未来を描けるようになる
美しいイメージをもつ
美しいものが身近になる
プラスイメージをもつ
可能性が広がってくる
内面の夢を信じよう
ぼくらは夢を実現できる
思っていることが人生をつくる
思っていることが未来をつくる
奇跡をおこしてみよう
ドラマをつくってみよう