生涯にわたって使うもの
それは 言葉
話をするときに使うもの
それは 言葉
言葉は
ぼくらの生きる糧
言葉は
ぼくらの生きる力
言葉があるから
気持を伝えることができる
言葉があるから
想いを伝えることができる
言葉が
ぼくらの世界をつくっていく
言葉が
ぼくらの未来をつくっていく
生涯にわたって使うもの
それは 言葉
話をするときに使うもの
それは 言葉
言葉は
ぼくらの生きる糧
言葉は
ぼくらの生きる力
言葉があるから
気持を伝えることができる
言葉があるから
想いを伝えることができる
言葉が
ぼくらの世界をつくっていく
言葉が
ぼくらの未来をつくっていく
少年の日の情景でも
詩に表現することができる
青春の日の情景でも
詩に表現することができる
老年の日の情景でも
詩に表現することができる
生涯のすべてのことが
詩の素材になる
どの時代のことでも
心に残る記憶は人生の一部分だ
人生数十年の記憶の総量は
数千冊の本にも匹敵するだろう
心に残る内面の記憶を
もっともっと掘り下げていこう
このように考えると
詩の素材は無限だ
生きているかぎり
詩を書くことができる
内面を耕す
感動の芽を育てる
詩を書く
毎日書くことを考えていると
書くことが習慣になってくる
書くことが自然になってくる
持続することだ
持続から
新しい未来が生まれてくる
書くことだ
書くことから
新しい詩が生まれてくる
目の前の一行を考える
一行を結晶する
その持続だ
一日の分量は少なくても
つみかさなると
詩の世界が生まれてくる