フォトポエム  西尾征紀(Nishio Masanori)

夢のなかでは
詩はシンプルで美しい

落葉樹の一年

2012-12-25 | 詩のレッスン


落葉樹の一年を見ると

いのちの図式を見る思いになる

落葉樹は秋から冬に葉を落とし

翌年の春に新しい葉をつける

毎年同じ変化をくりかえしながら

一年一年成長を続けている

落葉樹を思い浮かべると

魅力に満ちている木が多い

ケヤキの木や センダンの木

サクラの木や コブシの木

落葉樹には

季節季節の変化の魅力がある

好きな木を見つけて観察すると

いのちの循環を体験できるだろう

落葉樹にも関心をもって

いのちの感動を体験できたらと思う 




















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1 コメント

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裸木から命の循環ですね (永井)
2012-12-25 15:55:07
生ききって今、裸木のケヤキ・コブシは落葉樹で 命の循環ですね。春には新芽のいのちの感動を又、公園を歩きながら 味わえます。昨夜はテレビで’タイタニック’見ました。漂流する木の板に ローズが 横たわり海水に浸かったジャックが、ローズに生き抜いてと約束させ、事実ローズだけが生き残りました。感動しました。コメントになっていなくて ごめんなさい。(どうぞ削除を)
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