フォトポエム  西尾征紀(Nishio Masanori)

夢のなかでは
詩はシンプルで美しい

裸木めぐり

2009-11-25 | 詩のレッスン




冬の青空の美しい日には
裸木めぐりをしてみたい


裸木への関心が生まれたので
新しい冬の楽しみができた


戸外を歩いていると
さまざまな裸木を見ることができる


ふと立ち止まって
裸木を見る機会も多くなった


視線を上げるだけで
裸木のシルエットを見ることができる


裸木には一本一本個性がある
幹や枝や梢の形が異なっている


裸木のシルエットや
梢の間の無数の空にはポエジーがある


冬の青空の美しい日には
裸木めぐりを楽しんでみたい  












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