伊藤 克浩(べるお/Beruo)の「折れない心」ブログ

理学療法士伊藤克浩(べるお/Beruo)のサッカーとフットサル、そして理学療法に関するブログ。

フットサルのシュート

2006年07月28日 | Weblog
 「ピヴォ」というフットサルの雑誌付録にDVDが付いていて、カップ戦のゴールシーン特集があった。そこで、得点パターンをイメージトレーニングしようと、うちのピヴォ連中を集めて昼休みに一緒に見た。そこで、強いチームの得点シーンを見て分かったことをまとめておきたい。

1.サイドからのシュートを打つ際、逆サイドへのシュートは転がす、同サイドへのシュートは浮き球で手前の上コーナーにたたき込む感じで狙う。
2.アラ(もしくはピヴォ)がシュートを打つ瞬間に必ず逆サイドにつめる。

 これらの事からシュートパス(逆サイドに転がすシュート兼パス)の重要性とピヴォの役割が見えてくるね。今日は昼休みにこのシュートパスに合わせる練習をした。ドンピシャのタイミングで入ることと、斜め後ろから来る早いボールにインサイドで合わせなければならないので結構難しい。まだまだ練習だな。

 あとはセットプレーのスルーパス練習をしておかなきゃ。「ピヴォ当て」は先日紹介したが、セットプレーの場合、マークがピヴォより前に立つ場合もあるよね。そういう場合はピヴォはその壁に身体を預けるように接近して、キッカーが蹴る瞬間にコースを空けなければならない。でも、せっかくコースを空けても直接シュートするのでなければ、そこに走り込む人間が必要となる。そういう意味ではサイン攻撃として練習しておく必要があるね。よし、なんとなく8月1日の練習試合で勝てる気がしてきたな。頑張ろう。