Peugeot 407 の後席のルームランプをLEDバルブに交換しました。
交換方法は予想外のものでしたが、交換自体は簡単です。
バルブの交換はランプユニットの表面のクリアカバーを外すのでなくユニット毎外して作業を行います。
取り外したユニットです。上下と後橋に爪が付いています。 この爪で内装を加えこんでいます。
この構造を踏まえた上で、
ルームランプユニットを上方に押し上げ、下側の爪を内装から外します。
次に、車前方に押し、後端の爪を内装から外します。
後は下後方に引っ張ると
このように外れます。カプラを外して、バルブの交換になります。
ユニット裏面の乳白色のパーツの出っ張りを摘みながら引っ張ると、この部分が外れます。
この状態でバルブを交換します。
交換したLEDは マップランプで使用した物と同じ物です。 幾つか在庫してあるのでこれを使用しましたが、構造的に先端に大きい目のLEDが1つ付いているものでも問題はないと思います。 今回のものでは光が表にでない部分を多く照らすことになります。
バルブを取り付けたら、一旦、カプラを接続します。 反対側のルームランプが点灯していることを確認し、交換したこのバルブが点灯していれば、極性はOK。点灯しないのであれば、一旦カプラを外し、バルブを半回転の位置に再挿入します。
私は運悪く、左右とも最初は逆刺しでした。
外す時の手順を逆に行い、作業終了です。
写真を撮りながら左右で15分程度でした。
交換前の状態です。
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