「先生、『伝記』と『ひみつシリーズ』の本棚の本を整頓しておきました。」・・・4年生の女子。
この子は毎日図書館に本を借りに来る常連さん。
本が大好きな子である。今は、授業でも学んでいる『伝記』に集中して借りている。
1人で来て、本を返し本を借りる。そして、館内で静かに本を読んでいる。
まわりで騒ぐ下級生や同級生にも動じず、時々1人で本の整頓をしてくれる。
4年生だから、まだ図書委員ではない。
「来年、図書委員になってね。」と頼むと、「うん、わかってる。絶対、図書委員になるね。」(待ってるね。)
まだ他にも図書委員候補がいる。
3年生の男子・・・この子も毎日のように図書館に来る。ただし、『かいけつゾロリ』専門である。読み書きが少し苦手な子でもある。
今は家で買ってもらった“なめこ”の本を持ってきて、1人で静かに図書館で読んでいる。
この子も「図書委員になりたい」と言っている。
5年生の女子・・・今は別の委員になっているが、「来年は図書委員になるよ。」と言ってきた。
現図書委員がポスターを描いていると、一緒になってやりたそうである。
パソコンで貸し借りを“ピッ”とやるだけでなく、いろいろな仕事をしっかりやってくれる図書委員がいっぱい来てほしい。
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