今日も3年生や4年生の常連さんたち(女子)がカウンターの前にやってきた。
本を返す継いでに、または何も借りずに、時々やって来て授業のベルが鳴るまでお話をしていく。
「先生、いつまでここにいる?」(「ここ」とは図書館のこと)
「え?どうして?」
「私、今年、図書館が大好きになっちゃった今まであまり来なかったけど・・・」(今年は教室が図書館の近くになったので)
「来年、図書委員になりたいな。」「私も。」「だから、来年、先生もいる?」
「もちろん、いるよ。あなたたちが卒業するまではいるつもりだよ。」(建前ではなく、私もこの仕事やこの学校が好きなので。)
「よかった。でも、なりたい人が大勢いたらどうしようかな?〇〇ちゃんもやりたいみたいだから。」(〇〇ちゃんは毎日本を借りに来る子である。この子たちには委員になってもらいたいな。)
ベルが鳴って教室へ・・・
また、別の休み時間に、別の子が「先生、司書になりたい人って大勢いるの?」
パソコンをやりながら、「う~ん、たくさんいると思うよ。なりたいの?」
「やってみたいな。」(図書館の仕事に興味を持ってくれただけでもうれしい。)
今年の図書委員も立候補が多くて困ったらしいが、できれば男子女子半分ずつが理想的。
男子だけだと、やることが馴れ合いになる。一人がやれば後に続くが、一人でもやらないと同じように遊んでしまう。
女子はそれなりに気を利かせてやってくれるのである。
・・・でも、図書館(イコール私?)が嫌いと言われないだけでもよかった。 もっともっと身近な存在にしなくては・・・
それも関係なくはないが、“クリスマス”の展示を行った。
これは昨年ボランティアさんがフェルトでツリーを作ってくれたので、まわりを図書委員(女子)で飾り付けた。
側面の折り紙のツリーは、上のツリー製作者のボランティアさんがあっという間に作ってくれたものです。ありがとうございました。
もうすぐ新刊がたくさん入ってくるので、早めに準備しました。
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