銀座線の虎ノ門駅で降り、外堀通りの「西新橋一丁目」交差点から東京タワー方面へ向かって歩いて行くとあります。
周辺は再開発中なので、東京のど真ん中にもかかわらず、あまり高い建物がありません。
そんな中、こちらのお店は外壁一面が真っ黒なので、遠くからでもはっきりと判ります。
近づいても、特に目立つ看板がある訳ではありません。
腰の高さ位のところに細長い窓があるだけなので、外から中の様子は全く窺い知れず。
この異形の館に人がどんどん吸いこまれている光景は、はたして知らない人の目にはどのように映っているのでしょうか…
お店に入ると、まずレジで食券を買い、奥のカウンターに並びます。
受け取ったら、お店の中央にあるテーブルを取り囲むようにして立って、一気に食べましょう。
まあ、ここまではよくあるフツーの立ち食いそばスタイルです。
しかーし
このテーブルが設計ミスを疑わざるを得ないほど大きい歩くスペースが非常に狭いんです
受け取ったおそばを持って、空いている場所までたどり着くまで、何度人にぶつかってこぼしそうになったことか
食べている人や待っている人に「すいません」を連発しながら歩くのは、あまり気持ちのいいものではありません。
結局、お互い様ということになるので、余り気にしなくてもいいと思いますが…
さて、「温かい鶏そば」850円
とにかくそばのボリュームが尋常ではありません。さらに大量の刻み海苔と白ゴマがかかっています。
男性でも持て余してためいきをついている人を時々見かけます。
そばのコシが強めでとてもおいしいのですが、食べ続けているうちにアゴが疲れてきます。
温かいツユには鶏肉、ネギ、そしてなんとラー油が入った、インパクトのある味
意外にもラー油がこの組み合わせにマッチしています。
鶏肉も丁度良い歯応えでおいしいですが、箸休めの域を超えた分量なので、これだけでお腹いっぱい。
テーブルには、生タマゴや天かすが取り放題
生タマゴはツユをマイルドにしてくれるので、濃く感じる人にオススメ。
色んな意味で、そば屋の常識を覆すお店です。
近くに有名な「虎ノ門砂場」がありますが、そういう老舗とは、あらゆる点で対極に位置しています。
一度は試してみる価値ありですね。
★★★★☆
周辺は再開発中なので、東京のど真ん中にもかかわらず、あまり高い建物がありません。
そんな中、こちらのお店は外壁一面が真っ黒なので、遠くからでもはっきりと判ります。
近づいても、特に目立つ看板がある訳ではありません。
腰の高さ位のところに細長い窓があるだけなので、外から中の様子は全く窺い知れず。
この異形の館に人がどんどん吸いこまれている光景は、はたして知らない人の目にはどのように映っているのでしょうか…
お店に入ると、まずレジで食券を買い、奥のカウンターに並びます。
受け取ったら、お店の中央にあるテーブルを取り囲むようにして立って、一気に食べましょう。
まあ、ここまではよくあるフツーの立ち食いそばスタイルです。
しかーし
このテーブルが設計ミスを疑わざるを得ないほど大きい歩くスペースが非常に狭いんです
受け取ったおそばを持って、空いている場所までたどり着くまで、何度人にぶつかってこぼしそうになったことか
食べている人や待っている人に「すいません」を連発しながら歩くのは、あまり気持ちのいいものではありません。
結局、お互い様ということになるので、余り気にしなくてもいいと思いますが…
さて、「温かい鶏そば」850円
とにかくそばのボリュームが尋常ではありません。さらに大量の刻み海苔と白ゴマがかかっています。
男性でも持て余してためいきをついている人を時々見かけます。
そばのコシが強めでとてもおいしいのですが、食べ続けているうちにアゴが疲れてきます。
温かいツユには鶏肉、ネギ、そしてなんとラー油が入った、インパクトのある味
意外にもラー油がこの組み合わせにマッチしています。
鶏肉も丁度良い歯応えでおいしいですが、箸休めの域を超えた分量なので、これだけでお腹いっぱい。
テーブルには、生タマゴや天かすが取り放題
生タマゴはツユをマイルドにしてくれるので、濃く感じる人にオススメ。
色んな意味で、そば屋の常識を覆すお店です。
近くに有名な「虎ノ門砂場」がありますが、そういう老舗とは、あらゆる点で対極に位置しています。
一度は試してみる価値ありですね。
★★★★☆
そば処港屋 (そば(蕎麦) / 虎ノ門駅、神谷町駅、御成門駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5