ソーシャルの時代よりの展望

2014年、明けましておめでとうございます。
佐野元春流に申せば、頑張ってる人も、そうでない人も・・・祝賀新年という訳ですがクラブ9期シーズンが始まり今シーズンのフォトクラブの基本テーマになるであろう課題を挙げてみました。

9期シーズンでは今までの積み重ねのカテゴリをより深く、がテーマになります。ボーカロイドでも浅く嗜み程度での撮影深度を更に上げ一般マニアにも一定評価レベルまで底辺を上げてゆく作業、これらをアニキャラも同様に作業し深いテーマ追求をしていく、が目標です。
通常撮影も同様ではありますが、更にカテゴリ的に巾を利かせる、他の団体では出来ないテーマ追求、こちらが目標になります。

ここ最近での社会傾向的な問題なのですが、やはりソーシャルの全盛期である事は間違いありません。主な撮影団体でも主流はアメブロといった事も普通になっている現状でその手軽さが受けている感覚です。
ですがmixi始め多くの問題を抱えているのも事実、ウチのように手間隙掛けてWebページの作成する団体が苦戦するのも考え方的には疑問も残ります。身軽さが売りのソーシャル、その身軽さよりノーガードでの交渉が行われほぼ見ず知らずのカメラマンとの自力交渉もモデルはこなさなければなりません。ソーシャル個人の場合は規約も事前に把握する事も困難な場合も多いのでソーシャル関係絡みのトラブルもそれなりです。長く続くようであればソーシャル系そのものの見直しや法令化も視野に入ると思われます。現にmixiでは過去自殺者も出ており監査が厳格化した経緯もあります。特にLINEのアプリが筆頭です。

手軽さより利用しがちな物からの誘導、美味しい話は絶対無い、多少経費が掛かろうがウチは今年も無事故継続でいきます。ソーシャルに負けない土台作り、ソーシャルはいづれ淘汰される事を前提に未来視野の運営で参ります。

本年度もより丁寧で的確である事を目指して、ここ1年宜しくお願い致します。