奈良

11月に奈良に行きました。旅行ではなく親族の挨拶回りなので遊びが目的では無かったのですが、少しだけお寺をまわる事が出来ましたので今回はその報告です。

平城宮、
奈良の1300年祭に合しまして平城宮の復旧作業を現在行っております。メインとなりますのは大宮殿。復旧作業中です。一般開放の朱雀門の裏側には近鉄も走っており、高架化か地下にするかは検討中とか・・。

猿沢池は今回白黒の写真フィルムを使ったため幻想的な写真が撮れました。当時の中国の文化の影響が伺えます。

興福寺は観光客で賑わっており外国の観光客も多いですが、一歩外れますと奈良の日常に触れる事も出来ます。奈良もすっかり中核都市として人口増加、高速道路建設、隣町の橿原まで開けた街という印象です。

とりあえず今回興福寺、親戚の実家も高齢化してます。元気なうちに通うを心掛けたいと思いました。

牧の原の城郭

しばらくmixiも更新していなかったのですが、写真活動はガンガンやっておりました。
但し夏場よりフォトクラブ上田が病気で倒れて以来、ポートレート系の写真は殆ど休止状態ですが、本年度も予定撮影回数はほぼ予定通りの内容で順調です。

今回、紹介するのは牧の原台地周辺の城郭と致しまして、横地城、相良城、
どちらも現存する史跡としましては小規模ではありますが、地域の文化としては貴重な郷土遺産です。
横地城に関しましては、よく整備されておりますが、山の上なので良い運動になります。途中、金玉落とし・・・たる看板がありますがここがこの城の特徴と言える史跡です。紛らわしい名前ですが、説明されれば分かるものです。

相良城に関しましては、現存する史跡はありません。その歴史は相良町役場の横に位置する相良城博物館で説明を聞くことが出来ます。館内ではその歴史に詳しく丁寧に説明して下さいました。ここでは詳しくは申し上げませんが史跡を史跡として残す難しさを感じました。

データは横地城、古い城は面白いと思う瞬間です。