彼岸島題材(rp19)

クラブ独立より人材不足とはいえ幸運にも一部の関係者がB-proへのご理解があり、継続的に興行を打てる有難味を感じますが、嬉しいばかり喜んでばかりでもいられない、こうした皆様方へのお返しの意味でも手の抜けない興行を打たねばなりません。旧来Preludeでは出来なかった事への挑戦、ホラー系進化、彼岸島コンセプト、結果論興行は今回も成功には違いありませんが整理ポイントも多いです。
1、造型は造った目が光らない、
2、ライトアップ光源のバリエーションの多様化、
3、モデルのメイクの問題、
4、小道具、エキストラ関係、
課題は多い多い・・・・、とても多い・・・、だから面白いホラー系、簡単でないからヤル気が起きる、大きな壁だから一人ではなく皆で越えようと思う。充分納得のレベルの撮影会でも更にレベルアップ、次回は5月でしょう。やりましょう、山があっても登っちゃえ!、今回撮影、◎でした。

彼岸島開催への準備

次回開催の彼岸島企画、当クラブではホラー系の領域の拡大を目指します。
旧来のホラー系はモデルに凶器を持ってもらったり包帯を巻いたり血糊を使用したりのレベルで留めました。これらによる弊害はギャラリーアップがし辛い事、作品作りにおいて誤解を招きやすい事、作品として中途半端なものになり易いという結果となりました。
これら題材をクリアする目的として面白いと思う題材での決行です。かつてクラブで行ったホラー系ではモデルに怖メークしてもらう程度でしたがタイトル化してシリーズ化を目指します。

写真の常識は日々変化して参ります。以前は普通だった公園で女性を普通に私服で撮っている人は減りグループで造形品での合わせでの撮影が増えコミュニティーも活発化している、それらにも応答するシステム作りを行っていく必要を感じます。人の綺麗を演出する為に道具も惜しまず使います。彼岸島コンセプト、綺麗な女性が邪鬼になる無念さの演出、今回モデルの希望もあり細かな準備へのイラスト化を行います。
造形品、完成後にここで公開、こちらも間も無くとなります。

正直に漫画タイトルでのホラー系とは暫らく前には思い付かない題材でした。頑張れば出来ない事や不可能な事は実現可能となります。不可能に挑む団体、手抜かり無くを楽しみたいと思います。