努力の祖父、別れ

人と言うは不思議で見届けて居なくなる、この所妙に周囲の葬儀が多い中、今回は義理の祖父との別れです。義理の祖父は私が生まれて直に私の親父の借金絡みで離縁、関係修復を含めて尽力していた人物です。真面目で真直ぐで遊びはしない。確かに私の親父とは波長は合わなかったとは思います。離縁した都合上、我家系とも付き合いは無くなり金銭絡みの遺恨だけが残りました。ですが憎しみだけでは人は虚しい。だからこそと言い続けた人物です。

縁が切れても俺が死ぬまでに関係修復をする、頑固な祖父でしたが私の息子が生まれた事情より関係も修復、一度切れた縁を取り戻すのに40年掛けました。爺ちゃん絶対復縁は無理だから諦めろよと周囲の説得も折れず懸けた思いの達成、どでかい花火が上がったようなこの時の周囲の歓声は物凄かったです。

体重は元々少なかったので37キロ程度、祖父は風邪から安らかにお休みになりました。私にとっては40年空白なので本人像は分らない。ですがこうして裏で尽力する人がいて自分がいる、ここに何かを感じて周囲と付き合っていくが良いと思います。これだけの孫に囲まれての葬儀、子供達の声で一杯の葬儀。こう言うのも何か良い、そんな本日でした。

フォトクラブ撮影規約書類公開について

クラブHPにて、利用誓約書の表記を心掛けておりましたが、公開表記をこの度廃止します。
公の場での公開は多くの方にクラブ取組みを理解してもらうという思想からで、自分的にもクラブ的にも大変メリットを感じての公開です。ですがこの文面をWeb公開する事で障害が発生してしまいました。

(クラブからメール、Web内での規約書類取り扱いの取止め事由)
当団体におきます規約書類流出を確認致しました。この文面におきます自己責任はフォトクラブ内における団体責任での管理となりますが、Web流出による第三者の手元における責任管理は当然果たせなくなります。
団体間での成り済まし、調査目的での書類流出、悪用目的、各個人による二次利用、これら文面公開は性犯罪利用への助長となる事も想定しての取止め禁止の処置です。
この所、モデル応募、規約書類受託と同時にメール連絡が来なくなる、という事例が多過ぎます。団体間での流用目的での利用であれば、当クラブとの業務提携、申出であれば普通に対応も出来ますが、機密事項であるべき誓約文は普通は個人、団体責任者本人の自作で作るべきと考えます。

最終報告、
クラブ運営透明化、こちらは悪い事ではないにせよ、書類管理が甘さが目立ちます。
規約書類は以降手渡しとなります。規約書類のWebでの取引強要される方は交渉中断となります。ご理解ご了承下さい。

フォトクラブ、規約誓約

2006年にフォトクラブPreludeの運営を開始し、当初写メ買取専門のクラブでカメラマン出番無しのクラブも2007年から出向撮影をモデルへ謝礼支給する形で開始、より精度を高める為にフォトクラブ誓約書を応募モデルにはメール配信を開始、これを機軸にルール化して参りましたが、どうにもこの書類を2次配信する者がいると情報を受けました。
ここ最近では応募モデルへは誓約書は直接手渡しの形にしている為、先行して誓約書を送信はありません。先日も規約書に関し先行して欲しいと応募者から問合せがありましたが、他団体との重複応募で他団体にこの規約書が行き渡り、どうにもウチのクラブを悪く噂立てるという現象も起きてます。安全性向上のための当クラブの利用規約書です。

団体としては利用規約書は有ると無しでは全然違うのですが、書くだけ書いてだけなら意味が無い。だから自分で書いて自分で守るが正しいのです。この所を理解して頂きたいのです。宜しくお願い致します。