喪中に付き、年賀状は、

本年ですが、母代わりとなって育ててくれた祖母が4月に死去したため年始のご挨拶には反応出来ません。
私個人なのですが生まれて直での両親の離縁、親の借金で23歳で家族と別居と親族とは縁遠く親の有難味を知るは余りありませんでした。現在は家庭も安定し財産はなくとも自由を満喫してますが、そんな自分にも親から学んだ事が全く無いという訳でもないです。親父からは遊びを学びました。色んな趣味を持ち興味を持つ事、ですので悪い遊び以外は教えてもらいました。今でも親父とのパチンコに勝る遊びは無いです。
一方の祖母には人の優しさを学びました。大正の育ちなので考え方は周囲と随分誤差があります。何故自分だけ祖母なのかとの反発もありましたが全部吸収する懐の深さが自慢です。

こうした環境の中からフォトクラブが生まれたとも思います。人から褒められたいとかでもなく実直に遊びに全力、但し人様には絶対迷惑を掛けない、親父や祖母の願いでもあります。
打合せ等には通常のご連絡でお願い申し上げます。こちらから年始のご挨拶差上げる事は不可能、どうかご理解頂けましたらと思います。