日本盤 | 東芝オデオンOR-1179 | 1965年 1月発売。 |
アメリカ盤 | Capital-5234 | 1964年7月発売 |
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Side-A I Feel Fine
ジョンのあくの強さがいかされたファンキーな作品。イントロのギターのフィードバック音がとにかく強烈な印象を残す。
Side-B She's A Woman
ポール作のR&B色の強いナンバー。ともに日本公演で演奏された。
日本盤 | 東芝オデオンOR-1172 | 1965年 1月発売。 |
アメリカ盤 | Capital-5234 | 1964年7月発売 |
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Side-A I’m Just To Dance With You
つけもつけたり「すてきなダンス」。アルバム唯一のジョージの歌である。
Side-B Tell Me Why
ジョンによれば、映画の展開上「アップテンポのやつがもう一曲ほしいと言われたから、その場でチャッチャッと書いた」そうである。
日本盤 | 東芝オデオンOR-1155 | 1965年 2月発売。 |
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Side-A Long Tall Sally
グループがハンブルグ時代にしばしば演奏していたこの曲では,ポールがソロをとって歌い,おそらくピアノも弾いている。
Side-B I Call Your Name
ジョンが作曲し,部分的にダブル・トラックでリード・ボーカルをとっている。
日本盤 | 東芝オデオンOR-1145 | 1964年10月発売。 |
アメリカ盤 | Capital-5235 | 1964年7月発売 |
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Side-A And I Love Her
ポールがジェーン・アッシャーョンからこの曲のインスピレーションを得て書いた。
ただし,ジョンも手伝っている。ポールがところどころダブル・トラックを交えてひとりで歌っている。
Side-B If I Fell
ジョンが作曲し,ポールとリード・ボーカルをとりあっている。
日本盤 | 東芝オデオンOR-1139 | 1964年9月発売。 |
アメリカ盤 | Capital-5234 | 1964年7月発売 |
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Side-A I’m Happy Just To Dance With You
ジョンが作曲し,ダブル・トラックでリード・ボーカルもとっている。
また,マウス・オルガンもプレイ。
Side-B I’ll Cry Insted
そもそも映画「ビートルズがやって来るヤー!ヤー!ヤー!」のサウンド・トラックとして,ジョンが書いたものだが,映画監督のディック・レスターがふさわしくないと判断したため,他のサウンドトラック曲とともにレコーディング済みにもかかわらず映画には使われなかった。
ジョンとポールがリード・ボーカルをとっている。
日本盤 | 東芝オデオンOR-1119 | 1964年8月発売。 |
イギリス盤 | Parlofhone R-5160 | 1964年7月発売。 |
アメリカ盤 | Capital-5222 | 1964年7月発売 |
「A Hard Day's Night」
ビートルズにとって初めての映画のタイトル・ソングは,ジョンによって書かれ,彼がダブル・トラックでリードボーカルをとっている。
ハーモニーはポールとジョージ。レコーディングは1964年4月16日に行われ,ジョージ・マーチンがピアノで関わっている。
「Thing We Said Today」
ポールが作曲し,リード・ボーカルもとっている。ジョンがバッキング。
1964年の6月1日から3日にかけてレコーディングされた。