ビートルズあれこれ

やっぱりビートルズ。ビートルズのあれこれを記していきます。

『フロム・ミー・トゥ・ユー』

2005年09月30日 19時12分10秒 | 日本盤シングル
日本盤    東芝オデオンOR-1077 1964年4月発売 
イギリス盤  Parlofhone R5015    1963年3月発売

 ①From Me To You/②Thank You Girl
  ①1963年4月11日発売。作詞作曲、ボーカルともジョンとポール。
    ヘレン・シャピロとのツアーで、移動中のバンの中で書き、1963年3月5日録音。
  ②これもジョンとポールの共作で、二人のボーカル。2曲ともファンへの感謝の気持ちを歌ったものだ。

  NME誌の読書コーナー「From You To Us」をヒントにジョンとポールが書き上げた曲。「サビへの展開が抜群」とポール。
  6週連続1位。

  もともとは「Thank You Girl」がA面の予定だったが,「From Me To You」ができた時点でB面に回された。  


『キャント・バイ・ミー・ラブ』

2005年09月29日 20時05分48秒 | 日本盤シングル

日本盤    東芝オデオン OR-1076
イギリス盤  Parlophone R5111
アメリカ盤   Capital 5150

 この曲の想い出は、やはり映画「ハード・デイズ・ナイト」の中で歌われたシーンですね。
若さ弾けるビートルズ4人が、走り回るシーンがとても印象的でした。

Side:A Can’t Buy Me Love
Side:B You Can’t Do That
 ①1964年3月20日発売。ポールの作詞作曲、ボーカル。フランス公演中の同年1月29日、バリのパテ・マルコーニ・スタジオでレコーディング。
 ②作詞作曲、ボーカル、そしてリード・ギターもジョン。初のアメリカ公演後の2月25日にレコーディング。ジョージはアメリカで入手した12弦のリッケンバッカーを弾いている。

『She Loves You』(シングル盤)

2005年09月28日 19時56分58秒 | 日本盤シングル

日本盤    東芝オデオン OR-1058
イギリス盤  Parlophone  R-5055
アメリカ盤  

   「She Loves You」は、ビートルズの中でも、ぼくの好きな曲のベスト3のうちの一つである。
 リンゴの突然のドラムから始まって最後の「イエー・イエー・イエー」まで、よどみないと思う。
アメリカ盤のシングルは最初あまり売れなかったらしい。(スワンレコード)
でも「I Wan't Hold Your Hands」が爆発的に売れて以後、このレコードもじわじわと売れたとのこと。

 予約だけで50万枚に達し、発売後半年足らずで150万枚を売り上げた大ヒットナンバー。
77年にポールの「Mull Of Kintyre」に破られるまで、イギリスのシングル売り上げ記録を保った。
AB面ともにジョンとポールの共作曲。

Side:A She Loves You
Side:B I’ll Get You


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『プリーズ・プリーズ・ミー』(シングル盤)

2005年09月27日 17時27分10秒 | 日本盤シングル
本盤  東芝オデオンOR-1024  1964年3月発売。
イギリス盤  Parlofhone R-4983  1963年1月11日発売。
アメリカ盤  VeeJay VJ-581  1964年1月

 Please Please Me
  1963年1月11日発売。作詞作曲、ヴォーカルともジョン。1962年9月11日にレコーディングを試みたが、ジョージ・マーティンが気に入らず、11月26日に今度はテンポを速めて録音。これがみごとに成功し、全英チャート1位の座を獲得することになる。
 モノラル,ステレオバージョンともにポールとジョンが歌う歌詞が微妙に違う。たとえば,モノラルの2番ではポールが「Why do I」と歌っているのに,ジョンは「Why know I」と歌い,ステレオに至っては,1,2,3番の歌詞の一部がごたまぜになってむちゃくちゃに歌っている。また,ステレオ・バージョンでは,ジョンは自分の間違いに気づき,例の「カモン,カモン」を笑いながら歌っている。
                                    
 Ask Me Why
  作詞作曲、ヴォーカルともジョン。デビュー前からライブで演奏していた曲。レコーディングは11月26日。

                                                                *アメリカ盤のB面は「From Me To You

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抱きしめたい

2005年09月26日 19時53分48秒 | 日本盤シングル

発売日
   日本盤:1964年2月(東芝オデオン OR-1041)
   イギリス盤:1963年11月(Parlophone R-5084)
   アメリカ盤:1964年 1月(Capital 5112)

I Wan’t Hold Your Hands」、「This Boy」。
邦題が「抱きしめたい」、「こいつ」。
つけもつけたりこの邦題。
画期的な邦題だと思う。
抱きしめたい」は、印象が大変強力だった。
「こいつ」は、ビートルズのハーモニーがすごいと感じた。

アメリカで7週連続1位を記録し、500万枚を売り上げたジョンとポールの共作曲。
B面はジョンの作品で、映画『A HARD DAY’S NIGHT』で「リンゴのテーマ」として、ジョージ・マーチンオーケストラによって再演された。

Side:A  I Wan’t Hold Your Hands

Side:B  This Boy

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『HEY JUDE』

2005年09月25日 06時48分28秒 | アメリカ盤LP
1970年2月26日発売
1970年4月21日発売(日本)
AP-8940
EAS-80570
LP:Apple SW-385(STEREO)  
LP:Parlophone PCS<UK/5.79>

 1969年2月にアップルに迎えられ,マネージャーに就任したアレン・クラインの発案で制作されたオムニバス盤である。
 『マジカル・ミステリー・ツアー』以降にシングル盤でリリースされた8曲(A③~⑥,B⑦~⑩)と,それ以前にシングル盤で発売されたもののキャピトルから出されたアルバムには未収録だった2曲(A①②)でまとめられている。
 1970年2月に発売された。アビーロードが発売された後、次のLPは「
ビートルズ・アゲイン」「ゲット・バック」として、雑誌などで噂されたが、結局発売されたのは、この「HEY JUDE」「LET IT BE」だった。やっつぁんはこのジャケットが好きだ

                                             

収録曲

SIDE-A

 

SIDE-B

Can't Buy Me Love Hey Jude
I Should Have Known Better Old Blown Shoe
Paper Back Writer Don't Let Me Down
Rain
Lady Madonna
Revolution

『マジカル・ミステリー・ツアー』

2005年09月24日 17時28分18秒 | アメリカ盤LP

1967年11月27日
 MAS-2835(MONO)
SMAS-2835(STEREO)


 同名ポールのアイデアのもとに、ビートルズ自身が脚本・監督・主演を手がけた同名テレビ用映画のサウンドトラック盤。
 イギリスでは6曲入りの2枚組EPという型破りの形態で67年11月27日に発売。
アメリカではEP収録曲をA面に、67年に発表された3枚のシングルからの5曲をB面に収録したLPとして発売された。

収録曲

SIDE-A

 

SIDE-B

Magical Mystery Tour     

Hello Goodbye

The Fool On The Hill 

Strawberry Fields Forever
Flying Penny Lane
Blue Jay Way  Baby Your Rich Man
Your Mather Shoud Know All Need Is Love
I Am The Walrus

『リボルバー』(アメリカ盤)

2005年09月23日 17時32分23秒 | アメリカ盤LP

1966年8月 8日発売
Capital  T-2576(MONO)
      ST-2576(STEREO)
日本盤
      
オデオン盤:OP-7600 
          OP-8443
    アップル盤:AP-8433
    EAS盤:EAS-80556
 
   

収録曲

SIDE-A

 

SIDE-B

Tax Man    

Good day Sunshine 
Eleanor Rigby For No One
Love You To I Want Hold Your chance
Here There & Everywhere Got To Get You Into My Life
Yellow Submarine Tomorrow Never Knows
She Said She Said

『”YESTERDAY”...AND TODAY 』

2005年09月22日 19時52分55秒 | アメリカ盤LP

1966年6月20日発売
Capital  T-2553(MONO)
      ST-2553(STEREO) 
日本盤  AP-80061
     EAS-80568
 イギリス盤『
RUBBER SOUL』の残り(A①③,B⑧⑩)とアメリカでの既発表シングル(A⑤⑥,B⑨⑩)にイギリス盤『REVOLVER』よりも1か月も早くA②④,B⑦を収録して発表。

収録曲

SIDE-A

 

SIDE-B

Drive My Car     

And Your Bird Can Sing
I'm Only Sleeping If I Need Someone
Nowhere Man We Can Work It Out
Dr.robert  What Goes On
Yesterday Day Tripper
Act Naturally

『ラバーソウル』

2005年09月21日 19時51分37秒 | アメリカ盤LP

  同名のイギリス盤からの10曲にイギリス盤『ヘルプ!』からの2曲(①⑦)を加え,しかもその2曲をA,B面のトップに据えるという強引な構成のアルバム。タイトルとジャケットはイギリス盤と同じだけれど,随分違和感があるアルバムだと思う。

収録曲

SIDE-A

 

SIDE-B

I've Just Seen A Face     

It's Only Love
Norwegion Wood Girl
You Won't See Me I'm Looking Through You You
Think For Youeself  In My Lihe
The Words Wait
Michelle Run For Your Life