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(香山リカ著)
★★★(ベアの満足度)
話題の本を読んでみました。
サブタイトルは
『ふつうの幸せ』を手に入れる10のルール。
ルールの中で気になったものは...
「すぐに水に流さない」
いやな記憶を水に流せない。
でも、マイナスの記憶をなかったことにせず、
しっかり直面することで、カタがつく。
勝間さんの著書を読んだことがないのですが、
この本をVSとされる記事を見た。
でも、この本は、カツマーを批判しているわけではない。
ただ、努力でなんでも解決するわけでなく、
殺到する依頼を断る以前に
依頼がこない人の方が多いという、
言われてみれば、納得することが
書かれているだけだ。
誰を責めるわけではなく、
今あるべき、目の前の幸せに目を向けさせてくれる本でした。
香山さんの本を読んでみたい!って思ったまま
いまに至っています(笑)。
もっとVSカツマーの本なのかと思っていたけれど
そういうわけではないんだね。
やっぱり今度読んでみようっと。
私も勝間さんの本、読みたいとリクエストしていたのですが、
図書館に取りにいけないまま、保管期間が過ぎてばかりで...
(ご縁がないのかな)
勝間さんの本、たくさん出ていて迷ってます。
お勧めの1冊をぜひ紹介もらえると嬉しいですっ!
発売と同時ぐらいにたまたま図書館で新入手の本として紹介されていたのを手に取ったので
だいぶ前だから、記憶がないけど面白かった
読むと楽になるかもなぁって感じた本でした
本やテレビや雑誌やいろいろな媒体で
世界中の「すてき」と思われている人たちの生き方などの一端が紹介され続けて、
そうじゃないと幸せじゃないかなぁ的な
目指してがんばれば幸せになれるような錯覚を持つようになって苦しい感じ
みえている部分の裏にあるみえない部分があるからこその、そのすてきさなんだろうけどそれはみえない、よね
目指してもいいし、目指さなくてもいい
自分なりの一歩一歩で
さすが、ベストセラー、かのさんも読んだのですね。
読むと楽になる本だなあという印象は一緒です。
でも、今、私がラクになりたいかというと
また別の問題で...十分ラクしてますしね。