
(小山薫堂著)
★★★★(ベアの満足度)
この本を読んで、日光金谷ホテルに泊まりたい!
八角箸を使ってみたい!と思っていたら、
昨日、八角箸との出会いが...
今はその箸が欲しくて仕方がありません。
滝野川の銭湯って、駅と劇場の間のあそこだよなあとか
気になるスポットも!
著者は、放送作家。
それだけにとどまらず、ラジオ、雑誌などのメディアでも活躍。
ホテルなどのアドバイザーもされている。
「面白いことないかな」が口癖で、人を喜ばせることが大好きな人らしい。
私も面白いことをみつけるのが、大好きで、
人を喜ばせたり、驚かせたりするのが好きなはずだったのに...
最近では受け身の毎日だな。
まずは身近な日常の幸せからプロデュースしたい!
そんなことを改めて思った本でした~!
私も昔、「大人」になる前、
「相手が喜ぶこと、相手をびっくりさせることが好き。
プレゼントの包みをあける時のようなドキドキわくわくした気持ちを与えてあげられる人になりたい。」って思いました。
そのために自分はどうすればいいか、何を身につければいいのかと考えていました。
相手を楽しませるためには、いろんな人の気持ちがわからなければいけないな。そのためには、知らないこと、興味のない世界を少しでも減らして、ほんとに楽しんで会話が出来なければ。。なんて。
今の自分は相手に楽しませてもらいたい、刺激をもらいたいと思っている。いけませんね。新たな気持で頑張ろうと思いました。
コメントありがとうございます!
この本を読んだ私よりも、的確に本の趣旨をとらえているコメントで、そうそう、こう言いたかったのよ~と思いました。
「大人」を演じるのが苦しくなったとき、
子供のままの心でいられる場所があるといいな、
そんなことを思った本でもありました。