ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「影武者独眼竜」

2012-10-20 23:12:29 | 芝居

劇団EXILE@シアターコクーン

急に思い立って、入手したチケットだから2階席。
久々の銀之丞さんの舞台、
本当に楽しみでした~

そして、「忠臣蔵」が面白かった
横内さんの脚本も楽しみのひとつ。

歌舞伎やダンスの方々だから、殺陣がキレイ。

もちろん、北区関係の役者さんは、オペラグラスで確認済。

武田さんは、伊達の父と家康の二役。
銀ちゃんと松本さんは、伊達の家臣。
女性役は、高野さんが一手に引き受け、
杉山さんと黒川さんは、家臣数役で、
殺されたり、毒を盛ったりと忙しい。
みなさん、大活躍で嬉しい。

独眼ゆえに母に疎まれ、
母に認めてもらいたい一心で上り詰めて行く前半。
戦う政宗の政治力を補う愛之助さんがカッコイイ!
裏方に徹し、ぶれない男は本当にいいなあ。
周囲にもり立てられている正宗は、
飛龍伝の美智子のようだった。

どんな戦いよりも、母との確執が一番緊迫感があった。
(その分、後半の終らせどころが難しくなった?)
有森さんの対照的なニ役も、すごかった。
姫も愛らしく、
口がきけない家来の台詞に泣かされそうになった。

「鬼」「前進か死か」
あれ?横内さんの脚本だよね?

途中のダンスのシーンでは、小道具を回収しながら、
袖にはけていく銀ちゃん。

ラストは、ライジングサンのダンス。
銀ちゃんも武田さんもいない?
探している間に、本物のEXILEさんが踊っているのを
見逃してしまった~(ショック)

やっぱり、銀ちゃんは舞台が一番素敵
2時間、堪能させていただきました。

「トッカンVS勤労商工会」

2012-10-20 23:09:41 | 読書

(高殿円著)
★★★★(ベアの満足度)

トッカンシリーズ2作目。
自殺してしまった滞納者、勤労商工会の弁護士が煽って、
鏡特官が訴えられる。
特官不在の中、ぐー子は頑張る!

既婚者の同僚、錨さんは率先して勤労商工会対応しているが...。
職場のすき間探しとは?

あきらめないで仕事して、自分のウリをみつけるために
がむしゃらになっている姿。
懐かしいような、羨ましいような。

ドラマでも見たお話だったけど、エピソードが増えていて
面白かった!