「チロルちゃんとプクプク～ながれぼしにおねがいのまき」

（おざきえみ）

マイマイの担任の先生が
1年間に５２冊の読み聞かせをしてくれました。

宣戦布告！？
というわけではないのですが、
今年は私も読み聞かせにチャレンジすることにしました。

久しぶりに図書館の絵本のコーナーへ。
何を選んでいいのかわからず...
やっぱり絵の可愛い本を選んでしまいます。

プクプクというクマさんが
流れ星を見に出かけるのに
寒いからとシチューを作ります。

さて、そのシチューのお味は...
予想を裏切る展開が面白かったです！

流れ星の話が、食べ物の話になっているのが
ウチらしいというか...。
２年生1冊目の読み聞かせでした。

「スウィート・ヒアアフター」

（よしもとばなな著）
★★★（ベアの満足度）

事故に遭い、お腹に鉄の棒がささった主人公小夜。
一緒に乗っていた恋人は死に、
小夜一人が、天国のようなところから
戻ってこられた。

戻って来たら、半透明な人や
いろんな色が見えるようになった。

そんな小夜の再生の物語。

まずは、よしもとばななさんの小説
久しぶりで懐かしかった～。

ストーリーではなく、不思議なお話を
追いかけるような感覚。

「生きる」ってただ生きているだけで
貴重なんだなあ。
今を大事に生きていこう。

自由に生きていいんだよと
癒されました。