チェスキー・クルムロフからザルツブルク観光へ

13時に広場のレストランで昼食。

　　

広場から城の下を通ってバスに戻ります。

　　

大氾濫のあったというヴルタヴァ川を渡りました。

14:30にオーストリア・ザルツブルクへ220ｋｍ、3時間30分のバス移動。

　　　

夕景から雨降りへと変化、国境を越えて 17:30にザルツブルグに到着。

Xmas飾りが目立つ市内レストランで夕食。

　　

サウンドオブミュージックのザルツブルグで夕食。

　　　

19時に市内のホテルに到着。

　　　

入浴とコーヒーで休憩。テレビでは先月訪れたカナダ・レークルイーズでのＷＣ放映中。

ザルツブルクも連泊で、明日は７時起床とゆっくりできます。

明日はハルシュタット湖－ザルツブルク観光。

【11/26（日）、ホテル－ハルシュタット湖畔－ザルツブルク観光－ホテル泊】

７時に起床すると小雪が降っていました。

7:30から朝食。

以前に滑ったサーフェスとイシュグルの天気予報。

小雪の中、9:30にホテルを出発。75km先のハルシュタットへ向かいます。

　　　

雪景色の峠を越えて10:45に世界遺産・ハルシュタットに到着。

ハルシュタットは世界の湖畔の中でも美しいと称される街の一つ。美しき湖と昔ながらの木造家屋の
街並み、迫りくるようにそびえる山塊の景色は絶景です。町の外れには、古代ローマ以前にまで遡る
岩塩坑がある。この塩坑からは古代の墓地遺跡が発見され、ハルシュタット文化の由来となった。
「ハル；塩」「シュタット；場所」の意。1734年に村内の岩塩の坑道から塩漬け状態の人間の遺体が
発見された記録が残っている。遺体と同時に発見された衣類や道具から、この遺体は先史時代の岩塩
の鉱夫で、落盤などの事故により岩塩内に閉じ込められたと考えられている。この遺体はソルトマン
とも呼ばれる。ナチスが略奪した財宝を沈めた湖ともいわれている。

　　　

あいにくの雪で傘を差しながら湖畔を散策。

　　　

お店をチラ見しながら中心の広場に出ました。

　　　

高台の教会に登ってから引き返します。

　　　

湖畔の教会を見学。

　　　　　

岩塩や刺繍、木造り人形、Xmasグッズ等をお買い物。

雪が止んで見通しが良くなりました。絵葉書でお馴染みの景観。

　　　

12:30に広場に集合して昼食。

　　　

展望が回復し、雪景色とハルシュタット湖畔を見られて幸運でした。

撮影禁止と表示された不思議な家の木。

14時にバスに戻り、ザルツブルグに戻ります。

　　　

ザルツブルクへ約75km走行。

　　　

15時に到着し、世界遺産・ザルツブルク市内を観光。

ザルツブルクはドイツ語で「塩の城」の意。その昔、金と同じくらい貴重だった塩の集積地として栄えた。
清流ザルツァッハ川の西側に位置し、ツェントルムと呼ばれる旧市街と、川の東側に位置する新市街とに分
かれる。新市街には1606年に建てられたミラベル宮殿と庭園、1776年に創設された州立劇場、1898年建造
の聖アンドレ寺院、1841年に大聖堂音楽協会として始まり、1914年に音楽院となったモーツァルテウム、
（現在は国際モーツァルテウム財団の建物）、ザルツブルク・マリオネット劇団が公演されているミラベル・
カジノがある。マカルト広場には、モーツァルトの住居（1774年旧市街の生家から転居）や、ドップラー
効果で有名なクリスチャン・ドップラーの生家もある。南の高台にはホーエンザルツブルク城がある。
映画「サウンドオブミュージック」の舞台としても知られる中世が息づく美しい街。

　　　

ドレミの歌の撮影地・ミラベル庭園。

　　　

鍵が一杯の橋を渡って旧市街のモーツァルトの生家に向かいます。

　　　

Xmas飾りの街を通ってモーツァルトの生家を見学。

希望者はチケットを買って博物館を見学できます。